8日土曜は千葉、湘南全域に程よい波があった様子。
いつもより少し遅いスタートではあったが、途中少々休憩を入れて8時間ほどたっぷりとサーフ。
午前中は「Mandala 6'8" Tri-plane Hull」。
バックサイドのボトムターンは相変わらず左手でレールコントロール。ダウンザラインのスピードはやはり物凄く快感の域に。。。笑 スピードに乗ったカットバックもドライブが効いて気持ち良い。
本当に楽しいボードだ。
午後は久しぶりに「McCallum 10'00" 2nd Generation Simmons」。
しばらく乗っていなかったので最初の30分くらい、ワイプアウトはしないまでもなんだか少々ぎこちないライディングだったような。。。笑 しかし感覚が戻ってっくれれば、6'8"のハルとは対照的な大きなボードをしっかりと動かせる楽しさもこれまた気持ち良い。
夕方家のお手入れを済ませた後は、乾ききったのどを冷えたエビス・ビールと&白ワインで潤しながら、焼きたての熱々ピッツァを頂きあっという間にスイッチオフ。。。
日曜は小さな波ではあったものの潮の引いた時間帯は思いのほか綺麗なシェイプになってくれてファン・サーフ。
この日の相棒は「Mandala 8'8" Tri-plane Hull」。
大きな波で真価を発揮してくれそうなシェイプではあるが、こんなパワーのない日も逆に楽しめる小波でもロングに乗りたくないときにもってこいのボードだろう。途中海友のロングボードと交換してみたところ、ノーズライダーはスピードに乗らずモソッとしているのに対し、このボードは細身のためパドルスピードやテイクオフも早く、とにかく乗った後のスピードの違いに2人で少々サプライズ。
大きめのハルでは短いハルほどクイックにには動いてくれないので物足りなく感じる人もいると思うが、乗り手のイメージや思い込みで動かしていくのではなく、ボードの性能を引き出すべくどう動かしてあげれば良いかを考えて乗って上がれば、フレックスによる伸びが感じられなくてもコンベックスを使ったスピードに乗ったグライドをたっぷりと感じ取れるのではないだろうか。。。
諸事情により日曜は別荘の床下を万全な装備をしてぐるりとツアー。
基礎もべた基礎とやらで底面も隙間ひとつなくがっしりとコンクリートで固められており、乾いた空間は小さくやせ細った蜘蛛が数匹いた程度のとてもきれいな状態。木材もしっかりと薬剤が注入されたのもで20年経った今も痛みが一切なくひと安心。狭くて暗い中を懐中電灯片手に1時間弱掛けて匍匐(ほふく)前進し無事に生還してみれば全身汗だくで1キロくらい痩せたかも。。。笑
なかなか中身の濃~い週末だった。
気がつけばフィッシュフライは今月の終わりに迫っている。
今年も去年のように程よい波があり、楽しいイベントになるとよいですね。
常連、いやいや今となっては大切な友の「TBさん&YHさん」と「Aさん&Sさん」、さらに「TNさん」も、皆さんヘルプありがとうございま~す。Carla&Ian, M&Mさんたちとみんなで愉快にイベント楽しみたいですね~。
イベントに参加される皆さん「会場でお会いできるのを楽しみにしております。」