土曜午前中に担当分の仕上げ作業を済ませ、23日納期の商品のうちすでに完成している分を梱包準備。あとはスタッフに任せて問題ない状態になったのが午前11時。
友人夫婦が向かう予定の福島方面へ向けて出発することに急きょ決定した。。。
走行距離約250キロで到着した海岸は環境の整った素晴らしいポイントである。
サイドショアでも面は整っている。
ワイドなブレイクが多いもののサイズは十分。
まずは「Zamora 5'2" special quad simmons」にて入水。
EPSではないかと思えるライトウェイト(ポリと聞いてはいるが怪しいので再確認中)なので、やや強い風にあおられテイクオフやトップでのターンが難しいコンディションだが、いくつか形の良い波でライディングした際はクイックで軽いターンを味わうことができた。もう少し乗りこまないと良さが見えてこない状況はコンディションのせいか?!はたまた乗り手のせいなのか?!
短くても浮力がある分テイクオフも楽なで、重すぎない程度のウェイトを利用したターンも十分クイックで気持ちよく動いてくれる。こちらもどちらかというとライトウェイトではあるものの、EPSとは違うので風の強いコンディションでも影響なく楽しめる感じであろう。早くて抜けないレフトの波でもハイラインを可能な限りは知ってみたり、切れたライトの波ではボードの性能を感じ取れるターンも何度かは繰り返せたので大満足。
日没が近づくとショートジョンでは身体が冷えてきはじめたが、着替えて入るほど時間もないうえ、思いほのか充実した気分だったので、今日はぼちぼち終了にしよう。
日曜早朝。
サイズはぐっと落ちたものの風もなく綺麗な波が割れている。
サイズのあるピークはたくさんのロングボーダーがいるので、小さくても時折入るセットが綺麗なピークでのんびりサーフ。
このポイントのレギュラー・メンバーGRさんにもお会いでき、クリステンソンのキールでスタイリッシュなサーフィンを拝見させていただいた。(次回は早めにご連絡いたします。)
「Zamora 5'2" Special Quad Simmons」はたぶんEPSなのではないかと疑いながら、ライトウェイトのボードでのトップターンのタイミングをアジャストし後半かなり動きが身体とマッチしてくれ動きが良くなってきた。何本かは印象深いライディングができたので収穫ありといったところだろう。
©M&M *** Mat Surfing Photos from "Hulling Bird" Blog
ここでバッタリ「McCallum 7'0" 1st Generation Simmons」に乗る我友Sに遭遇のハプニングもあり気分もテンションも上がり、サイズが落ちてきた中、いよいよPaul Gross Hand Made の Surf Mat 「4th Gear Flyer Round-tail Tracker」に初ライド。
最初のうちは扱いに慣れていないのでほんの些細なことでもプチ苦戦状態だったが、30分後にはパドルやライディングポジションも少し慣れてきた。コナミのインサイドでもプチバレルやヘッドディップが満喫できるのでかなり楽しい乗り物である。
午後はアクセサリーの梱包&発送を済ませ、2時からショップで皆さんとゆっくりお話しできるように、8時30分にて今日のサーフィンは終了しよう。
急な予定ではあったものの宿の手配などをしていただけたので、ゆっくりと美味しい夕食や温泉を満喫。我友M&Mに感謝。