自分も水曜につづき、土曜の午前&夕方、日曜の朝の3ラウンド楽しませていただいた。
Josh Oldenburg 5'7" Evo Disk***
Jeff McCallum 5'6" C/S***
Jeff McCallum 5'9&1/2" Pinnacle Egg***
Josh Oldenburg 5'7" Evo Disk***
トランジション期のテールにボリュームのあるアウトラインが魅力のエッグ。その美しいアウトラインはもちろん、程よいボリュームとショートボード譲りのロッカーやレール・デザインが素晴らしい。ジョシュのセンスの良さが良く分かるボードだ。久しぶりのトライフィンなので、最初の数本は少々しっくりとフィットしなかったが、慣れてくればその素直なターン性能や動きが気持ち良く、ジョシュの個性が良く感じ取れる魅力溢れるボードだった。
Jeff McCallum 5'6" C/S***
このボードのボッテリとしたアウトラインからは、きっとこの性能は想像してもらえないのだろう。とにかくイメージどおりのラインをスムースに動いてくれるし、ターンやアップ&ダウン時の伸びは気持ち良く、いわゆるボンザーとは全く異次元のひとひねり加えたジェフらしいボードに仕上がっている。
Jeff McCallum 5'9&1/2" Pinnacle Egg***
これも非常に好みのタイプ。ジェフのクアッド&エッグの流れを汲む魅力溢れるモデルにであり、やはり大好きなポインデクスターと幅とデッキデザインが異なるものだ。ただし、ポインデクスターとどちらが良いかと比較すると甲乙つけるのは難しい。きっと好みの問題になってくるのだろう。秋に行く予定のメンタワイ用にと考えれば、やはりこのピナクル・エッグをフューチャーかFCS仕様でオーダーするべきだろうか。。。
ハンド・シェイプで魅力溢れるボードを自分なりのスタイルで厳選して販売している弊店のメインブランドマッカラム、そしてジェフのスタイルに師事し自らも独自の魅力を確立しつつあるオルデンバーグ、どれも素晴らしいボードです
2015年に「引退」を表明しているジェフ。「本当に完全にリタイヤするのか?」「沢山のファンを持つ彼が30代半ばでリタイヤをする事が果たして許されるのか?」「2015年以降もジェフのシェイプするボードは、世界に1、2店舗しかない直営店でのみで手に入るかもしれない?」「いやいや完全にリタイヤしもはやマッカラム・シェイプはプレミアムかしてしまうのか?」「クーク・ボックスなどジョエルとのコラボ・ブランドなどでのみ継続的に手に入るのか?」「ブランド名はジョシュなど他のシェイパーに寄ってシェイプされ継続していくのか?」どれも可能性がない事ではないだろう。今日現在、ジェフはもちろん自分にも全くその答えは分からない。そしてこれから2015年が終わるまでの3年半程の間、様々な事を想定しながらトライをしていくのだと思っている。