昨日は朝一番で成田へボードのピックアップへ。それならばとヘルプをしてもらっているTN君とスーパー朝一に鹿島方面へ向かいサーフィン。しかも今回は最近仲良しのお客様も合流してくださり楽しいセッション!
最近ジョシュ・オルデンバーグ率が高くなっている気がするが、この日のクイーバーは Oldenburg 7'2" Mini Pipeliner 。厚みが押さえてあるしロッカーも程よく取ってあるので、テイクオフからの滑り出しも良く、ターンもシングルフィンにしては軽くて動きやすい。ドルフィン・スルーも出来るし、非常に出番の多くなりそうな7’2”。
途中TN君の McCallum 6'6" Dr. Dとボードチェンジ。まず驚いたのは7’2”から6’6”へとレングスを8インチも下げた上に、ドクターDの方がノーズ、テール共にポイント気味なのにマッカラムの方が浮力がある。テイクオフ後の走り出しもジョシュは素直に水面を駆け出してボトムへ滑り降りる印象なのに、マッカラムは走り出しても浮力を感じるためより前足を踏み込んでボードを落としていく印象。(マッカラムばかり乗っていたので、意識せずにそうしていたようだが、ジョシュからの乗り換えとレングスのバランスのお陰もあって、今日はいつも異常にその違いを実感出来た。)結果ジョシュはその後のターンもスムースにスピードに乗って動いてくれるが、マッカラムはターン後の伸びのある加速感やしっかりとしたフローを得られるので、ハッキリとしたメリハリを感じながらサーフィンが出来るイメージ。ボードの個性に合わせて楽しんでみると、どちらにも全く違った楽しさがあるのが面白くてたまらない。
空いたポイント、良い波、そしてクールなボードのお陰でとても良い一日のスタートとなった。海に、友に感謝。