二日目の朝、昨日のイメージでボードをセレクトし、スキップフライのフィッシュ・シオンズ・ツインを積み込んで海へ。（一応ミツベンの６’２”エッグも持っていったものの出番はなし）
Skip Frye
7'11"
Fish Simmons Twin Fin
この日もセットを待てばなかなかの波質。驚いたことに普段平日海に行かれるお客様が続々と現れなんだか不思議な気分。お店で何年もお付き合いがあるのに海で会うのはみんな初めて。いっとき待ちが長くなったりもしたけど、昨日に続きたっぷりと楽しませていただきました。ボードもやはり面白いです。もともと１０年くらい前サンディエゴで知人から手に入れたもので、独特な乗り味が好きになりモデル名を聞いてみたらフィッシュシモンズだと教えてくれたものです。スキップの乗り味はオリジナルならでは。アレンジ版なら間違いなく匠ミツベンがファイン・チューンです。今回の渡米でこのボードをボブにオーダーしてこようと思います。
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夕方は波に変化がありターンを楽しめそうなポイントへ。ゆるいオンショアが吹いたためちょっとよれ気味ながらも、地形の決まったピークではセットが来ればロングライドできそう。昨日から長めのボードが多かったため、５フィート台に乗りたくて急いでパドルアウト。
Mitsven
5'7.5"
Arc-tail Mini Simmons Quad
以前にも違うポイントでかなり良い思いをした記憶があるが、この日も絶好調。フラット面まで下りきってからの深いターンもカットバックもキ滑らかさの中にキレキレな反応があって気持ち良かったです。夕方になり晴れ渡った空は暮れ行く頃に表情を変え、海面の彩りの鮮やかさに心洗われた夕方のラウンドでした。
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水曜日は営業日のため早朝軽くサーフして東京へ。
Mitsven
6'8"
Pointed Gypsy
ちょっとクセが強くなった印象ながら、時折入るセットがなかなか魅力的。カレントも強くピークをうまくキープしないとセットを逃してしまうが、いくつかは程々のセットをゲット。ややインサイド気味で捕まえた波がこの朝のベスト。ミツベンらしいスピードと素直なコントロール性能で、ターン、アップ＆ダウン、カットバックを交えた一本が気持ち良い、北風の冷たい朝でした。
連休を頂き、おかげさまで久しぶりにみっちりとサーフィンを満喫できました。３日間５ラウンド１２時間オーバー。セット間が長いラウンドもありましたが、波質も良く、いろいろなボードで性能を感じ取りながら、小さな課題を持ち、毎回一つ先を目指してサーフィンを楽しませていただきました。
