3/27/2016

Fun Surfing Weekend***

 体調不良で海に向かえなかった先週の豊富な波に比べ、今週末はかなり小さそうな予報。ただこの週末はサイズに関わらずどうしても海に入りたい気分。小さければクラッシックなロングボード、ちょっとでもミッドレングスで満足できそうな波ならまだワックスアップしただけのマッカラム6’10”ボンザーに乗りたい。

 ということで、土曜な潮が動き出す時間を見計らい午前中ゆっくりと特急で南房総へ。海には数えるほどの人しかいないが、地形の良いところなら十分楽しめるのを確認し、Hynson 10'1" HY-IIを積み込み海へ。



 サイズはヒザモモ時折コシ〜、インサイド気味の早くてトリッキーな大好きな波。波の選択を間違えると何もできずにクローズアウト。ただし良い波を選べばボトムターンからいろいろなアプローチでクローズセクションに突っ込めちゃう。チーターファイブで頭からツッコミ。長いボードでクイックながらも丁寧にリップ。パラレス・スタンスでスープセクションも駆け抜ける。そして時々打ちのめされる。。。特に小さいインサイドのショアブレイクなので、まっすぐにテイクオフした瞬間にはボトムターンの準備をしないと、10フィートオーバーのノーズを引っ掛けそうなスリルもあって、面白い。途中、雲の合間に暖かな日差しもあったりで、結局3時間半ほど誰とも波を取り合うことなくたっぷりとサーフィン。課題も反復練習でき満足させていただきました。


 そして日曜の朝。実は昨日の波は明らかにミッドレングスでも楽しめるものだったので、今朝も一旦波チェック。McCallum 6'10" Bonzerだけ積み込み再出発。



 昨日と同じピークでボンザー乗ってきました。最初の2、3本はついマッカラム・クワッドのクイックな反応をイメージしてしまい身体とボードのリズムが合わず。シングルフィン寄りの動きをしっかりとイメージし丁寧にリズムを合わせて乗ってみたら、マッカラムらしさの中にスムースで気持ち良いドライブ感。昨日に比べノーズを引っ掛ける心配もないのでできるだけ深めのボトムターンを意識してみたり、トップターンやカットバックも丁寧に動かすことでこのボードの魅力をしっかりと感じ取ることができた気がします。こうしてボードの個性を味わってみると、今度はミツベンの新しいエッグや6チャンネルも気になるし、トラビスのボードも興味津々だし、ジョシュとケンジのダブルネームも乗りたいし。。。どうしましょう。