3/13/2016

Surfing *good longboard days***

 この週末は久しぶりに我妻も一緒に南下。土曜日曜共に狙いがズバリ的中し、人の少ないピークでロングボードには最高の波を楽しませていただきました。ロングボードでサーフィンにのめり込んだ自分に取っては、やはりバリバリのショートボードよりもクラッシックロングボードがベースであることを今年に入り実感。もちろんオルタナティブなショートレングスからミッドレングスもまさにストライクゾーンですが、ロングボードの魅力にも再び魅せられています。

Oldenburg
9'6"
Original Limited Edition
&
McCallum
6'10"
Bonzer
(今週は両日とも控えにまわり出番ありませんでした)


 60年代のノーズライダーをジョシュなりにオマージュしたオリジナルモデル。シェイプによりノーズコンケーブ〜ラウンド〜ヴィーと流れるようなブレンデッド・コンケーブがあるが、こちらは特別なリミテッド版のためストリンガーやクロスも異なり、さらにボトムもかっちりとした60年代風デザイン。ブレンデッド・コンケーブの方がスムースでスピードのロスがないのは確かだが、自分はこのクラッシックなボトムも大好きだったりする。ボトムターンから小さなポケットを狙ったりも出来たが、何と言っても此の手のボードの魅力はノーズライディング。両日ともにしっかりと指先をオーバーハングしたハングファイブ&テン、またファイブからのディップやディップからのファイブなど波の変化に合わせてアレンジしたり。小さなポケットヘッドディップをする際はさすがにグライダー系のボードスピードが欲しくなったりもするが、トータルでのアプローチのバランスを考えると大満足である。
 


 土曜の終盤には今ボードでも十分に楽しめそうなコンディションにはなったが、残りの時間と体力を考えて無理をしないことに。結局土日共にビーチでの控えとなってしまたが、次回は是非初ライドをしたいと思う。