11/09/2017

Quick Surfing Tuesday***

 月曜日はたっぷりとサーフィンを満喫させていただき、南房総の家に戻ると喉の渇きと空腹を満たしたい気持ちをグッと我慢し、用具を片付けバスタイム。サラダ、ベイクドポテトとパスタの食事をサクッと作り、我慢したビールを一口。最高です。

 たっぷりと睡眠をとり目覚めると、朝のうちは潮が多すぎるので読書タイム&昨日のブログアップ。今日はショップに持ち帰り販売予定の Andreini 6'6" Reenough Edgeboard(瞬殺でソールド)とサイズがあれば乗りたい Mitsven 5'6" Mini Simmons を積み込み昨日と同じポイントへ。

予想よりもサイズが落ち、またなぜか北寄りの風が入って面が騒ついているコンディションなので、迷わずエッジボードをチョイス。地形の良いピークは真横に強いカレントがあるので、ポジションをキープできるかどうかが今日の鍵。地元のロングボーダーと波をシェアしてそれぞれのスタイルでサーフ。テイクオフからの滑り出しは面が荒れていても波を搔き分けて走り出してくれ、ボトムターンはしっかりとテールコントロールでき、その流れでトップターンとのコンビネーションを繰り返したり、パワースポットをキープしてチーターファイブでスピードに乗って駆け抜けたり、サイズやコンディションを気にせず満喫させていただきました。潮が少なくなりサイズもさらになくなってきたところで今日は終了。ショップへ戻ります。





こちら自分が次に購入した同じリーノウの6’0”エッジボード
(スポット入荷の5’10”はまだストックとして販売中です)


 エッジボードといえば記憶に残っているのが、マーク・アンドレニ氏にオリジナルに近いものを作れないか聞いてもらったところ、難しいボードだがらとNG。やはり現代流にアレンジしたボードが癖もなく万人受けするようです。アンドレイニはこの6’6”とセリーナ8’8”、APEは6’2”。自分が個人所有して乗ったこれらのボードは扱いやすい癖のないボードで自分の中ではすでに定番入り。
 APEのシェイプもユーザー様からの評価が高く、手放す肩が余りいらっしゃらない様子。またツインやクワッドのフィッシュに至っては、様々なフィッシュに乗ってきてこれが一番嵌ったとか、ツインが調子良すぎるので、クワッドもカスタムしたいとか、とにかくすごい人気です。個人的に今APEで気になっているのはベロのエッジです。
 フィッシュの人気が再燃しておりますが、自分は17年前にフィッシュに乗ってからずっと手元に置いておくべきクイーバーになっております。またミニシモンズも一番最初に日本に持ち込んでから定番化。エッジボードもグリノーの作り出した偉大なボードデザインで、マークさんの掛け声でハル系シェイパーが作るようになったボード。自分の中ではすでに定番確定の魅力あるボードデザインです。興味のある方にはハルの重鎮カーク・プットナム氏と名シェイパーアンダーソンのAPE、そして言わずと知れたアンドレイニのエッジボードに是非乗ってみていただきたいです。