Oldenburg 9'4" LC
&
Mitsven 5'11" DH Keel
78トゥルーピー。アメリカで絶大な信用を得ているジャパン・ブランド、トヨタ。4,5L V8 Turbo のエンジン・トルクが低速でも力強く大きくて重いボディーを引っ張ってくれるので、飛ばさなくても気持ちよくドライブすることができます。高速で流れに乗って走ってもまだまだゆとりがある感じですので、一般道も高速も一切ストレスなし。トラック・ライクなエンジン音や独特なターボ・サウンドもこの車らしく感じるようになってきた感じです。
肝心の波の方は予想よりも少し小ぶりですが、形の良いピークがあるのでそちらで上げ潮にわせてサーフィン。入りたての頃はセットの波がなかなかのクオリティーでオルデンバーグのランス・カーソン・インスパイヤードのプロトタイプがいい感じ。ターン自体は重めのログらしいドロップニー・ターンなどが気持ち良く調子良いのですが、久しぶりのログでノーズライディングのタイミングがちょっと遅れ気味に。。。海水温が低くかなり冷たいため、身体が硬くなっているのも影響していそう。
短めでも十分いけそうなので、早めにミツベンのデレク・ハインド・テールにチェンジ。時間が立つにつれ冷えて動かなくなる身体と一気に上げる潮の影響で3時間くらい入るつもりが、2時間でギブアップ。ただし、バックサイドの良いセットを数本キャッチ出来たので、ボトム&トップターンを気持ちよく繰り返すことができ、このテールがビーチブレイクで快適なことを再確認することができました。
名匠ボブのサーフボードはどれも隙のない綺麗なカーブが滑らかで素直なライディングをさせてくれます。またオルデンバーグはカスタムオーダーメインで少数を大切に作るシェイパーであり、彼もボブ同様に綺麗な流体デザインでクラシカルなログからショートボードのエッセンスが詰まったエッグ、また地元ではキッズにショートボードも多くシェイプしているそうです。明朝は波あるだろうか?
Keep on Surfin'!