10月5日(金曜)程よい台風からのうねりが期待できるため前日の晩から南房総入りするつもりが、いくつか所用が重なり6日の朝始発の特急で向かうことに。ところが、東京駅に行くと外房線は1時間以上の大幅の遅れとか。。。各駅でまず蘇我に向かいそこでさらに30分待ち。。。。やっと乗った普通が今度はイノシシとぶつかり点検のため30分ほど線路上で停車。。。普段は2時間半もあれば自宅から海の家までいけるのですが、今朝は5時間近くかかってしまいました。。。
到着すると急いで準備し Mitsven 5'6" Mini Simmons と Pinder 9'5" HOPE をジムニー11に積み込みお気に入りのポイントへ。セット間は少し長めですが、サイズも程よく人もボチボチ。手前の一人しか入っていないピークの方がシェイプがかなり良さそうなので、まずはミニシモンズでパドルアウト。
この日のうねりは右のガッポリ掘れるピークが良かったので、バックサイド中心ながら、ツインに乗りたく持ち出したシモンズが良いチョイスだった感じ。波のキャッチも速く、幅広いテールエンドと支点がバックサイドのターンを容易にしてくれ、またツインのルース&ドライブのターンも気持ちいい。いくつか良いライディングできた際は深めのターン、カットバックやスピードに乗った気持ち良いトップターンも繰り返すことができ、またドロップ気味のテイクオフからそのままヘッドディップ、そしてパワースポットをキープして長いダウンザライン。いやいや最高に楽しませていただきました。ミツベンのシモンズらしさと滑らかなで軽快な乗り味が融合したシェイプ、久しぶりに乗りましたがやはり最高ですね。
そして潮が多くなってきたところでピンダーにチェンジ。このボードはノーズライダー系とは別物で、そのスピードと長さを感じさせないようなスムースなターンが魅力のHOPE(Protege of Phill Edward) 。謎家の親はジョエル・チューダーです。フィル・エドワースのビンテージ・スピードシェイプからのアップデートということろもいいですね。短いボードからのチェンジなのでテイクオフは楽々。バックサイドのボトムターンはあえてスタイルにこだわりドロップニー。そのまま二歩でボードの前1/3へ行きパラレススタンスでフェイスを駆け抜けたり、ボードが早すぎるのでストールさせてノーズへ行って見たり、これは暗くなるまで当分楽しめそうと思っていたのですが。。。
1ヶ月ほど前、古いテレビを持った際軽く腰を痛めた気がしたのですが、先週サーフィンをしていて腰に違和感があり、海から上がりウェットを脱ぐ際にグキッときてしまいました。その後、トレーニングを続けていても問題なかったのですが、今日やはり海で数回腰鈍〜い感覚があり最後はちょっとやばい感覚になってきたので、無理せず少し早めに上がることに。。。いまは骨盤を固定するベルトや腰のサポーターを必要なときは使い、通常の生活では痛みはないのですが、ロキソニンで消炎効果を期待。1、2週間、テイクオフなどで腰に負担がかかるサーフィンはお休みした方が良さそうです。まあ波は無くなりませんから焦らずいきましょう。Keep on Surfin'!