１９日金曜は、朝ゆっくりと東京を出発し海の家へ。潮が大きく動くため午後の上げ込みを狙い、軽く掃除をしお昼を食べてから、ゆっくり準備をしてお気に入りのポイントへ。
この日の気分はスキップフライの９’0”スウィッシュ。波の方は期待ほどではないもののロングなら十分楽しめる感じだったので、即パドルアウト。
こんなにサーフィンをしなかったことがないため、久しぶりの一本目ではなんだか久しぶりに感動してしまいました。
波の方も徐々にクオリティーが上がり、１時間ほどはロングには完璧とさえ思えるロングウォールに。自粛中にガッツリHIIT、カーディオやタバタなどのミックストレーニングをして汗だくになっていたこともあり、身体のパフォーマンスもアップしているようで特にリッピングの安定感が向上している印象。２時間ほどで潮が上げ終了でしたが、短い時間にギュッと詰まった中身の濃いサーフィンができました。
ロングボードでもノーズライダーより早くてフィッシュシモンズ よりもパフォーマンス性がより良いフィッシュ系シェイプ。自分のスウィッシュに対する印象です。フライの個性はフライならでは。より扱いやすいスウィッシュなら間違いなく名匠ミツベンをお勧めいたします。
夕方なんだかものたらず１８分ほどの短いタバタ式コアのバーンアウトをしてからアフターファイブ（＊）のビールを美味しくいただきました。
（＊休みの日も午後５時まではアルコールをとらないというジェフと作ったルール（山では行動時間が早いので山時間でのアフターファイブ））
予報通り綺麗に晴れた同様早朝。今日も潮の動きが激しいため、時間を合わせて海へ。
マッカラムの７’２”ガンエッグとアンドレイニ の８’８”セリーナ エッジを積んでビーチへ。コンディションからセリーナ エッジでパドルアウト。途中ミッドレンジも乗りたくなったものの増える一方のサーファーに躊躇し、結局ガンエッグは出番先送りに。
細身で長さがあり、エッジラインがよりストレールなので水の流れが早くパドルスピードはとても早い。結果早いテイクオフができ、グライダー系の長さを感じさせない軽快なターン。ダウンザラインのスピードももちろん太鼓判。チーターファイブしたら早すぎてステップバックのタイミングを失ったり。。。苦笑
エッジの外側では水をかき分けるハルの要素。エッジの中は深いシングルからダブルのコンケーブなので、操作性はハルと違い前足からレールを入れて、後ろ足をしっかり使うことができます。エッジボード、自分の中ではすでになくてはならないクイーバーです。気になる人は是非乗ってみるべき一本でしょう。
最後は潮がなくなり普段サーフィンしないエリアで小さな波でのサーフィンでしたが、レフトき綺麗に波が崩れてくれるので、エッジの効いたチーターファイブでスピードとグライドを楽しませて頂きました。
帰路とあるアクシデントでボードは要リペアーに。。。OMG
Keep Surfing!
