２４＆２５日のショップ連休でしたが、初日は朝から成田へ向かい通関。マッカラム１４本をショップに持ち帰ると、ランチ後のんびり開封＆検品を進め、気がつけば１６時３０分。梱包材の整理を済ませ、夕方から少しだけのんびりさせて頂きました。
２５日は暗いうちに浅草を出発し、南房総入り。諸事情から今日は一本だけしかランクルに乗せられすで、選んだ一本はマッカラムの８’６”ツイン・フィッシュ。
思ったよりも波があり短いボードに乗りたい気分でしたが、結果このビッグフィッシュの面白さを満喫することに。特に後半のピークでは時折入るセットのレフトでフェイド気味の深いボトムターンからのボードの伸びが半端なく、早めにトップアクションの準備をし、早い波ではチーター気味のポジションでパワースポットを気持ち良いダウン・ザ・ライン。綺麗な波ではカットバックからのアップ＆ダウン、締めのリッピングと長いフィッシュのツインフィンの面白さを満喫させて頂きました。
が、思ったより波がソフトで小さくて苦戦。ミドルの波がない中、セットは長いボードが全て持っていってしまうため、乗る波がなかなか巡って来ずで、ピークを移動。こちらは波数はあるものの力無いショアブレイク。。。涙 諦めモードに成り上がるか悩んでいると、なんとなく波らしいものが入ってきます。結果暗くなる３０分ほど前になるとフィッシュでも気持ちよく走れる波が届き出し、２、３本はマッカラムらしさやフィッシュの面白さを味わえる、かなり満足度の高い波をいただくことができました。
午前中の８’６”と同じようなラインを夕方５’８”で描いた印象は、ロングフィッシュでは強烈なドライブ＆フローと長いボードを操る気持ち良さがあり、ショートレンジでは、気持ち良いドライブとスピード、そして軽快な動きが好印象でした。結果どちらも違った面白さがありますが、ツインキールの魅力は同じ感じですね。
ツインザーのミッドレングスもかなり面白いですね。テイクオフは楽ですし、ボードがスピードをつけてくれる。そこにドライブ＆フローがプラスであるのがマッカラムの面白さ。ボトムターン、トップアクションからドライブが効いたカットバックまで、キレキレのマニューバーをツインらしさの中に味わえるツインザー。ツインとはまた違った一面を持った面白さを味わえますね。
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