8/28/2021

Surfing * 90's Semi Vintage Longboards***

 金曜午後は小波ながらも良い感じのサンドバーで3時間たっぷりサーフィン。大きなロングボードに乗りたい気分で持ち出したのはマイク・ヒンソンの10’1” HY-II。1995年のボードなので、ビンテージとは言えないかもしれませんが、すでに26年も経っているので、セミビンテージと呼ばせてください。かなりライトウェイトな感じだったので、デッキに4オンス一層乗せたのですが、これが軽すぎず重すぎずでちょうど良い塩梅なんです。

 綺麗なレフトの波で、小波ながらも結構ロングライド出来ちゃう。フェイド気味のテークオフからボトムターンをしっかりと味わい、その後は2ステップでトリムスポットに入りフェイスを駆け抜けたり、一回はタイミング良く掘れてくるセクションで綺麗にヘッドディップしてから抜け出したり、チーターファイブも面白い。最後がちょっと深くなったりで綺麗にリップできない波でしたが、思いのほか楽染ませて頂きました。

 土曜の早朝は昨日より潮の影響かロングライドできる感じではないのですが、まあそれでも結構できる感じ。今朝はフルレストアで重〜くなったランスカーソンの9’10”でパドルアウト。オリジナルや復刻版のクラッシック・モデルに比べ、よりナローなピンテールと思いっきりダウンレールのテール。最初乗った際は数本手こずった記憶がありますね。今ではそれほど気にする事なく乗れるのですが、テイクオフの際は早めにパドルしないと初動がずっしりしていたり、ターンはもちろんですが、特にリッピングはコアにしっかりと力を入れて、いつもより早くアクションを起こさないと、ボードが返ってくれません。。。汗 まあ波が波でしたので、サクッと終了でした。