商品の入荷情報などに追われつつ、さらに決算の準備もあったためサーフィン日記がすっかりと遅くなってしまいました。
先週の定休日は、南房総の家へ。木曜&金曜共に午後にサーフィンを楽しませて頂きました。
木曜は午後早めの時間からお気に入りのポイントへ。いつものピークはワイドなセットが多い印象なので、たまには前を向いてサーフィンしようと時折綺麗なレフトの波が入るピークへパドルアウト。
まずはミツベンの7’10”スイッシュ。自分は以前からフィッシュシモンズよりもこちらのモデルが大好きだったのですが、最近はすっかりお客さまにも人気になりこのサーフィンの後から入荷したストックの7’4”&7’10”はいずれも即ソールドになっております。流石の7’10”でゆとりのテイクオフから気持ちようシングルフィンのボトムターン。その後はトリムしてウォールのフェイスを長いダウンザラインからのカットバックやリッピング。まさにユーザーフレンドリーで何をするにも癖がないスムースさです。
サイズはさておきピークが良い感じでポッコリと惚れてくれるので、短いボードでもマッカラムの6’0”パイポ・フィッシュ(フィッシュテール・シモンズ)ならゆとりで波が捕まえられそうなので、ボードをチェンジ。やはり短いツインフィン(とは言っても6’0”ありますが。)の動きは、軽快でマッカラムのドライブ&フローが気持ち良いですね。フェイスでのアップアンドダウン、カットバック、そしてリップアクションとどれを取ってもマニューバビリティーとスタビリティーのバランスが良く、ミニシモンズ系は自分にとっては完全など定番になっております。
翌金曜日。午前中は日差しが暖かなウッドデッキで、ダウンを着込み、温かいコーヒーをいただきつつ、のんびり読書タイム。諏訪、伊勢の歴史に続き、今は出雲の歴史(元出雲も含め)を自分なりに色々読んでみております。
この日も午後潮を見てお気に入りのポイントへ。サイズダウンも良い波です。混雑気味のピークを避け、小降りながらも良い波のピークへスキップ・フライの6’9”フィッシュでパドルアウト。海友と良い波をシェア。ほぼライトで数本レフトでしたが、スキップの個性を堪能させて頂きました。スキップらしい個性的なレールで、カットバックの際に一回久しぶりのワイプアウト。。。汗
浮力は十分、フェイスを走る際のレールの長さも6’9”あるとミッドレンジらしい良い感じで、ツインキールのドライブの効いたターンやカットバックをしっかりと味わえるバランスの良いボードですね。気がつけば海に入って3時間半以上。良い波に感謝しつつ金曜のサーフィンも終了しました。Keep Surfing!