先週の定休日は、海友へのボード受けあたしが複数件あり、水曜の夜に南房総入り。霧が濃く視界がかなり悪い箇所が多く、なかなかワイルドなドライブになりました。
木曜は引き潮の時間を狙い、午前中は最近掘り下げている諏訪についての読書タイム。軽いお昼を済ませ、自分位取って新しいクイーバーのミツベン7’11”フィッシュ・シモンズと、話題の一本なのでちょっと乗ってみたかったチャンネル・アイランドの6’10”CIミッドにワックスアップし海へ。
予想通りお気に入りのポイントはフラット。最寄りのビーチをチェックすると小ぶりながら綺麗なライトの波にほんの数人のラインアップ。
まずはフィッシュシモンズ。ゆとりのテイクオフから気持ち良い軽快なターン。アクセルオンできる場所までシャッフルし小さなフェイスを駆け抜け、締めのワンアクション。モモ最大コシというサイズでも地形が良くなかなかのロングライドができ、たっぷりと楽しめます。ブーメランフィンも相性が良く好感触ですね。次回はツイン+スタビでも持ってみたいと思います。
CIミッドは見た目のイメージ通り、癖がなく乗り易い一本。レールなボードのボリューム・バランスもさすがチャンネルアイランドという感じで、割と違和感なく乗れるミッドレンジの一本という印象でしょうか。ただし、すでにミッドレングスのオルタナティブ系シェイパーのボードに乗っている方には、少し物足らなく感じる可能性もあるかもしれませんね。今度もう少しサイズがある時に2+1で乗ってみようと思います。
波の方は、昨日同様に意外と遊ばせてくれる波。そして入った際は3人いらっしゃいましたが、15分ほどで皆様上がってしまい、1時間以上貸切。さらにその後海友二人が登場し1時間強3人だけで波をシェア。寒い中でしたが、風邪も弱く後半は日差しがあり気がつけば3時間ほどサーフィンしていました。
テイクオフもターンも軽快でフェイスがあれば気持ち良いグライドも楽しめるので、小ぶりな波でも大満喫できます。昨日のフィッシュシモンズ同様、ファインチューンで扱い易いユーザーフレンドリーなシェイプはさすが匠ボブですね。敷いてあげるならば、フェイスが小さすぎるので、急な波の変化に長さが追いつかず、リッピングや急なレールの入れ替えにはもう少し短いかレールのラインにカーブがあるシェイプの方が対応がし易いと感じる場面が数回ありました。そんな場面ではスイッシュの方がフィットしたかもしれませんね。
土曜の朝も波チェックしましたが。。。肘もまだ完治まで至っていないですし、波はさらに厳しい感じでしたので、読書をし、画像編集をし、40分ほどフィットネスブレンダーで思いっきり汗をかいてから、シャワーを浴びて帰路につきました。
Keep Surfing!