９月から１０月は出荷ラッシュが続いてしまい、サーフィン日記や登山日記もすっかりお預け状態でした。今週は少し落ち着いているため、このチャンスにアップしていきたいと思います。
Hynson 10'1" HY-II
Lance Carson 9'10" Pintail
Mitsven 7'11" Fish Simmons
Mitsven 7'10" Swish
Pinder 7'2" Fat Bottom
McCallum 6'0" Paipo Fish
&
McCallum 5'10" L*7
９月２９、３０日と１０月１日の朝、3日間で４ラウンド、そして合計７本のボードに乗ることができました。特に金曜は午前午後と程よいサイズのビーチブレイクで、クラッシックなロングボードとエッグやショートレンジのミニシモンズやL*7をのりっ比べることができたので、それぞれの美味しいところを味わえ、長さによる違いをしっかりと感じ取ることもでき、面白かったです。
重いロングでのターンの気持ち良さ、そしてノーズライディング。バランスの良いミッドレングス。テイクオフ性能とスタビリティーがありながらも軽快な動きとスピードが楽しいショートレングス。その日の気分と波に合わせて、いろいろな長さでサーフィンを楽しむのが自分のスタイル。登山を初めて、コアマッスルはもちろん脚部や臀部の強化を続けている結果、ボードへ力が伝わる感覚、そしてボードやフィンの性能が若い頃に比べ格段にはっきりと感じ取ることができるようになっているのが面白いですね。
McCallum 8'6" Big Fish
１０月７日。雨降る中でしたが、後半はサンドバーの決まったレフトの波にフォーカスし、マシーンブレイクとさえ思える波で、ビッグフィッシュを満喫。ワンポイントピークで早めに波をキャッチし、ツインフィンの気持ち良い深めのボトムターンから、ノーズの角度をセットしたら、片手を並のフェイスに添えて気持ちよく走るのみ。プルアウトの瞬間が気持ちよかったですね。
Mitsven 8'4" Mini Glider Bonzer
１０月１４日。自分用にとオーダーしたこの３フィンボンザー仕様のミニグライダー。ミニグライダーは先日まで８’１０”に乗っていたので、その乗り味の違いが面白いです。マニューバーの軽快さはアット的にシングルフィンですね。ボンザーの方がフィンのトータルでの面積がある分、クイックな動きはできませんが、しっかりとドライブ感があり綺麗な子を描ける印象。またシングルフィンのミニグライダーですと足をノーズにハングしてのチーターファイブするとテールスライドしてしまうのですが、サイドに大きなフィンがあるこのボードで思い切ってトライしたら、しっかりノーズに前足をハングしたチーターファイブでも気持ちよく駆け抜けることができました。今度思い切ってセンターフィンをもうわんさじ図下げて乗ってみてもお面白いかもしれませんね。
そして、１０月の終わりの3日間。良い波で、小ぶりながら綺麗なセットを待って、そして小さなビーチのインサイドの波でと、いろいろな波でサーフィンしてきました。こちらのお話はまた次回に。
