2月の後半から雪山に登るタイミングを待っておりますが、まとまった積雪などタイミングが合わず、今週こそはと考えておりましたが、現在の強風と雪の状況から今週も厳しそう。今回の山行は、特にソロでの登山なので、雪崩のリスクなどを最大限に考慮して検討しております。
そんなわけもあり、3月前半は色々なボードでサーフィンを楽しんでおります。今時期は潮の動きが大きいので、波の良い時間はかなり限定されてしまいますが、良いタイミングにギュッと良い思いをしたりして、なかなか良い思いもさせていただいております。
マッカラムの6’10”Pエッグノーズのスティンガー・フィッシュ 。マッカラムらしいドライブ&フローを味わえる上に、スティンガー形状からさらに伸びがあったり、またパフォーマンス性もより良くなっている感触です。ツインザーとの相性も良く、何本かの良いセットでは気持ちよくかっ飛ばして、カットバックしてと楽しめました。
ミツベンの6’9”NEノーズのストリームラインド・ミニ・シモンズ。この日は時間限定ながら、サプライズのサイズでサーフィン。ギリギリの位置でテイクオフし、ボトムへ欠け落ちるのも広いサーフェイスで安定感があり、汎用の良いレールが素直で気持ち良いボトムターンをさせてくれます。クワッドフィンの万能性もあり、前半のうちに良なみをしっかりとのらせていただきました。
ミツベンの5’6”ミニ・シモンズ。芸術的な美しさを感じさせてくれる一本ですが、久しぶりに王道のミニ・シモンズに乗ってみて、改めてこのボードの魅力を実感。ストリームラインド・ミニシモンズは、よりスムースなラインを取れる感じですが、こちらはよりカチッとしたターンが気持ち良く、程よくサイズのある波のサーフェイスをボトムの水流を感じながら、キビキビとトップ&ボトムのターンを味わうことが出来ました。
日本の波にまさにフィットするミニ・シモンズ。自分にとっては定番のクイーバーになっております。
アンドレイニの9’0”マック・ヴィー・エッジ。セリーナのエッジやミニシモンズのエッジが好感触で、こちらのロングボードサイズも乗りたくて買ってしまった一本。エッジボード・プロジェクトの第一人者、マーク・アンドレイニのエッジは、様々なサイズやモデルがあり、自分も今まで数本乗ってきましたが、どれもエッジにしかない感じのスピードがあじわえるのが良いですね。弊店オリジナルのザモラとのコラボ・エッジボードは異なったチューニングですが、
マッカラムの6’8”ナロー1954。ハル、シモンズとツインの組み合わせの一本。マッカラムの中でもこれまた一味違う面白さが詰まったシェイプでナイフのようなレールが波に食いついてかっ飛んでくれる一本。この日も早い時間に良いセットにしっかりと乗らせて頂き、意外にロングライドできてボードの乗り味をしっかりと味わうことが出来ました。
Keep Surfing!