インスタのストーリーズではサクッと情報アップしてきましたが、ここ１ヶ月ほどのサーフィン日記になります。
オンショアながらもサイズがしっかりあった木曜午後。メインで乗ったのはマッカラム５’１０”L*7。ベストなタイミングでテイクオフできれば、楽さを感じながらのボトムを使ったターンが気持ち良いのですが、ちょっと奥だと掘れてくれず、ちょっと前だと波がえぐれてしまうので、この日の鍵はポジショニングと波を見る目。ワイドなクローズアウトセットの前後に時折くる切れた波に乗れば、ボトムターン＆トップターンを繰り返しインサイドまでロングライド。マッカラムのドライブ＆フローが気持ち良いロングライドは２本知度でしたが、難しい分いろいろな波に乗れて面白かったです。最後に端でミツベンの７’４”ボヘミアンにもサクッと乗ってこの日は終了。ミツベンの面白さはあまり感じ取れずでしたが、素直でユーザーフレンドリーなボブのシェイプはオンショアでも対応力があることは実感。
一気にサイズダウンのオフショアのお気に入りのポイント。ニューエボxザモラの７’４”エッジボードは、反応がとても素直でいてエッジボードらしいハイスピードも感じられるオールラウンダー。ソフトな小ぶりの波でも掘れて張ったフェイスを気持ち良くクルージンクさせてくれます。この日のコンディションでは大満足の朝でした。
木曜午後のオンショアのビーチ。潮の動きにわせて入ったところ思った以上にサイズがあり短いボードでも良かったと少し後悔しつつも、ミツベンの６’９”NEノーズのストリームラインド・ミニ・シモンズが絶好調。最初の一本目こそテールの幅を感じてリップのタイミングを外してしまいましたが、即修正し、その後はツインザーのフィンとの相性も良く、良い波にさえ巡り会えれば、ターンもリッピングも面白い。潮の変化で良い時間はある程度限定的でしたが、強まったオンショアの風もあり、良い時間にサーフィンでき満足のラウンドでした。
前日よりサイズがダウンし、いくつかのポイントをチェックするもやはりオンショアのビーチでサーフィン。マッカラムの６’６”エッグ・スティンガー。数本巡り会えたよれつつも綺麗なフェイスを保ったレフトの波では、マッカラムスタイルのドライブ＆フローで気持ち良いアップ＆ダウンから綺麗にリップアクションでフィニッシュ。ただしソフトでサイズ無い波を選んでしまうとこのボードの面白さが感じ取れずでした。次回はもっと良い波で乗ってみたい一本ですね。
サイズもあまり無いオンショアのビーチ。ミツベンの７’４”ボヘミアンは、こんな日でもユーザーフレンドリーな扱いやすさが助けてくれます。ボンザーのサイドバイトもあるので、波の急な変化にもアジャスト可能で、小波ながらも割と楽しませていただきました。
２００２年に新品で手に入れたチューダーブランドからリリースされたヒンソン・シェイプの９’６”HY-1。新品のまま手放してしまったのですが、２１年後に数人のオーナーを経て良いコンディションのままも乗ってきてくれました。
先日お気に入りのポイントで潮が引くまで楽しんだのですが、久しぶりのクラッシック・ロングボードながらもドロップニーも、クロスステックも、チーターファイブも好感触。この朝一番オンセットもタイミングよくメイクさせていただき、長いウォールをチーターファイブで気持ち良く駆け抜けることができストーク。やはりクラッシックなロングボードは自分の原点でもあり、乗って最高に面白いジャンルの一つですね。
これからも、さまざまなボードを乗り比べ、それぞれのボードの個性を感じ取ることを楽しみつつ、皆様に自分なりの観点でお伝えできればと思います。
Keep SURFING!!!
