10月24日(金曜)。朝一番の特急で海の家へ。社内では最近時間がとれずだった読書タイム。最近調べている古代史系はちょっと整理がつかない状態だったので、連続ものの時代小説で気分転換。
 ゆっくりと態度を見て準備し、ミツベンの6’9”ニューエボ・バージョンのストリームラインド・ミニ・シモンズとザモラの5’10”ミニ・シモンズ・エッジを積み込んでお気に入りのポイントへ。セットは程よい波が来ているものの、ミドルが割れないコンディションなので長めのミツベンでパドルアウト。
 時折届く綺麗なセットの波は長さのあるボードがアウトでキャッチしてくるため、なかなか良い波に乗るチャンスがなく、セットの波は1、2本乗れた程度。ただし我慢強くアウトで待っていたショート系の方は、良い具合にセットにも乗っていらっしゃるので、我慢強さがなかったということですね。
 ミドルが割れづらいのでインサイドで数のって、気分を変えたりしていましたが、心満たされるラウンドにはならず姉妹でした。
 波に乗れさえすれば、匠ボブの最新型ミニシモンズは安定感の中にもとても扱いやすいマニューバー製を持ち合わせているので、一本の波で色々なアプローチができる魅力がありますね。次回は良い波に数乗って乗り味を満喫したいと思います。
 10月25日(土曜)。昨日のことがあるので、今日はヒンソン9’6”HY-1の一択。そして塩が良い時間を狙ったため、15分程遅らせての回転となりました。(22日の木曜は、定休日ながらも一日仕事モードでしたので、何卒ご理解くださいませ。)
 結果大正解。奥のピークからテイクオフし、ドロップ気味になりながらもボトムターンから小さなポケットへ。2、3本は途中で潰されてしまいましたが、スリル満点のラインを駆け抜けインサイドまで小さなポケットを満喫させていただきました。
 クラッシック系でもスピードシェイプの一本は、ノーズライダーとは一味違った楽しみ方ができ個人的にはこの手のレトロシェイプも大好きです。10’2”のHY-I Iは結構乗り込んでいますが、まだワックスアップしていない90’sの10’0”のレッドフィンもいよいよ乗りたくなってきましたね。
Keep Surfing!
