土朝一、まだそれなりにサイズがあるうちは「McCallum 5'6" MFord」で入水。
時折フェイスがバックウォッシュなどで乱れた状態のなかタイミング悪くスープに充てたりすると、フレックスが逆効果でボードが失速してしまうこともあったが、クリーンなフェイスではそのフレックスを利用した滑らかな乗り心地を楽しめる。
潮が大きく動くためサイズも一気にダウンしはじめた。
想定した状況なのでタイミンググを見計らいサイズがなくてもグライド&スピードを楽しめる細みのハル「Mandala 8'8" Tri-plane Hull」にチェンジ。グラスオンのマリンプライウッドが綺麗なマニから譲り受けたボードだ。テイクオフから急激に掘れてくるのでクイックなボトムターン。そしていい感じに掘れ上がってくれるセクションに狙いを定めスピードに乗って身体を屈めてヘッドディップを楽しばサイズがなくてもかなり楽しい~。気持ち良い日差しの中、充実感いっぱいにランチを頂きに家にかれることができた。。。笑顔
夕方はあまり期待せず近いポイントへ。
行ってびっくり結構楽しめちゃいそうなコンディションの中貸し切りに近いと言ってもよいほど人もまばらだ。
「Andreini 7'0" Vaquero」の選択も大正解。水深の変化から途中で消えてしまうような波ではあるが、セットの波ではそこまでに2,3回ラインを上下しながらハルの浮遊感とスピードを楽しめ、カットバックにかかるタイミングで波が消える感じ。時折そのままフェイスが張っていてくれるつもりでカットバックしたりして見事にワイプアウトしたりもするが、最後の数本はセットのサイズが若干ながらアップしてくれたおかげて、インサイドまで長いライディングを満喫でした。
そして日曜早朝。
セットはワイド気味だが変化がある早い波だ。
「McCallum 5’5” Mini Simmons」サイズにしては非常に早いテイクオフからデュアル・フィンとワイドなテールの一方の始点が見た目以上にクイックな動きをしてくれ、フェイスでは短くてもしっかりとパラレルをキープするレールが食いついてくれる。人が増えてくるまでの2時間半貸し切りのピークでシモンズをエンジョイしたので今日は早めに終了にさせていただこう。
今週も海に「感謝」です!