日曜日も朝はゆっくりと読書に勤しみ、昼過ぎより海へ。昨日初ライドをした McCallum 8'9" Vee Bottom のフィンセッティングをボックス一番前にしてもう一度トライ。性格のせいか、レベルのせいか、繊細な違いなど感じとれないものの、ターンが少し軽くなった感じがする。相変わらずのスピードでノーズライダーならノーズへいけるタイミングのセクションもスピードに乗って走り過ぎてしまう。スピードの助けもありリッピングも気持ち良い。ナイフィーなレールを抜くために通常自分の乗るタイプのロングより少し早めにアクションに入れるとよりスムースな動きでボトムをスープに当て込める印象だった。個性があってマニア好みのヴィー・ボトム。これからたっぷり楽しんでみようと思う。
そしてこの日メインボードとなったのは McCallum 5'8" 2nd Generation Simmons。ファーストに比べ、スプーンライクなテールとレール周りにしっかりとコンベックスをとったボトムが特徴のセカンド・ジェネレーション。シモンズのシモンズらしい乗り味を味わうために肝心な幅をしっかりと持たせたシェイプはテールエンドまでしっかりとられている。長さからすればゆとりのテイクオフ。各サイドのテールエンドに合わせてセッティングされたシモンズ・キールとのバランスでターンは見た目から想像できない位スムース。アップ&ダウンやダウン・ザ・ラインではパラレルのレールが長さ以上のグライドやスピードを楽しませてくれる。ボリューム満点のこのボードだが、ストレスなど一切無くとても楽しくサーフィンをさせていただいた。ミニ・シモンズ、やはり最高に面白いボードです。
調子に乗ってショートレングスでサーフィンし過ぎたせいか、肩に若干の痛みが出てしまった。翌朝もそれが残ってしまっていたため、祝日朝のサーフィンはお休みすることにした。