11/11/2013

Surfing *6'8" & 6'9" Quad***

 土曜日は午後からのサーフィン。今日初ライドとなるMcCallum 6'8" Quad。春に肩の調子が良くなれば是非行こうと思っているフィージーのタバルア島用に頼んでおいたトリップボードだが、よくよく眺めて見るとかなりいろいろなコンディションで楽しめそうなシェイプ。トリップ仕様でデッキにトランクションを貼付けてみた。そしてもう一本はMcCallum 6'9" L*7。以前から乗っていたボードは友人の繰り返しの熱い要望に泣く泣く手放した。というのも実は好もう一本のL*7があるから。ただしこのボードは曰くが有るため自分が大切に所有して行こうと思っている。

  まずは乗り馴れたL*7。ハンドシェイプのため以前のっていたボードとはかなり違ったフィーリングである。乗り馴れた印象は無く、やはり新しいボードに乗る感覚だった。ただし基本的な性格はもちろん同じで、「ゆとりの感じられるテイクオフ」、「気持ち良いターン」、「ターン後の加速感やレールが入っている時のスピード」などなど、マッカラムらしさを感じられるボードである。
  同じコンディションでほぼ同じ長さに乗れたので、自分なりではあるが2本の違いが明確に分かり面白かった。基本的な性格には共通するするものがあるが、アウトラインの違いがそのまま随所にでてくる。「安定感の違い」、「ターンの感覚の違い」、「スピードの伸び方の違い」「アップ&ダウンの動きの違いと加速感」などなど、何処をとってもなるほどと納得できるもので、非常に興味深かった。ただし、どちらがどう良いと言うよりも明らかに乗り手の「好み」の問題なのだろう。


 日曜は強い南風だったので、ポイントパニック必至の中でのサーフィンはお休み。一応帰り掛けに立ち寄ってみたが、自分にはとてもサーフィンが出来る状況には見えなかった。。。皆さんも無理して怪我などしたり、させたりしない様にお気をつけ下さい。