1/20/2014

SUrfing *Chilly, but Sunny Weekend***

 相変わらず寒い日が続く1月の週末。土曜日も千葉北部、成田空港方面は朝から雪が降っている様子。遅い午前に様子を伺ってから南房総の海の家へ出発。高速でほんの一瞬雪の気配があったものの、途中からは冷たい雨。

 午後になって身体と道具を準備し、海へ向かう頃には雲が無くなり、青空の下降り注ぐ日差しの中でのサーフィン。サイズはそれほどではないものの短めのボードで十分楽しめるコンディション。この日のメインボードはMcCallum 5'8" 2nd Generation Simmons。




久しぶりのショートレングスでテール幅も広く、最初の数本は感覚が戻らずちょっとダメダメな感じだったが、その後調子は上がる一方。潮加減も良くターン、アップ&ダウンやリップも調子が良い。特に長いレフトでパワースポットをキープ出来た時は、お辞儀ディップなどを味わえるので満足度は高かった気がする。ただし短いボードだったせいか途中から肩に違和感が出始めてしまい、さらに潮が上げて来て波が割れずらくなったことも伴い、一気にテンションが下方修正。

 最初に入ったMcCallum 8'9" Vee Bottomも十分に楽しめるコンディションだったが、何だかミニシモンズに乗りたくて、ボードをチェンジ。




終盤にももう一度チェンジしたが、この日は最初に乗った数本でのボトムターン後のスピードが印象に残った。凄くテーパーなレールが波を切り裂いて行く様な感覚を感じられるイメージだろうか。



 翌朝はひとつ前のブログの様な状況だったが、日差しのおかげで徐々に雪も溶け出し、2時間程サーフィンする事ができた。




サイズダウンしている様なので、ここはMcCallum 7'6" 2nd Gen. Simmons。ロング並みのテイクオフでも動きはロングより格段に良くなっているため、今日の様なコンディションでもミッドレングスのシモンズはかなり楽しめる。実際、昨日5’8”で楽しんだスタイルを今日は7’6”の同モデルで同じ様に満喫出来る。シモンズの凄さを思い知らされた週末となった。