10/15/2014
One of the best weekend in 2014 *Part-2***
Round-3
Steve Lis 6'2 Quad Fish
リズ・フィッシュのなかでも、マッカラムクワッドがセッティングされた他に無い6’2”。前回、初ライドの際にマジックボードの予感がしていたのだが、この日前半のライト、後半のレフトの波で、それが間違いのない事実である事を実感。波のキャッチも良く、テイクオフからのスムースな走り出し、思い通りのカーブを描いてくれるターン、アップ&ダウンのクイックで滑らかなフローと加速、そしてカットバックやリップも常にイメージ通りに動いてくれる。本来はツインキールが備わるフィッシュが好きなのだが、進化系も乗ってみてこそ、キールの味わいが良く分かると言うものである。最近ではフィッシュは過去のものと言うイメージを持った方もいるかもしれないが、自分には外せないモデルのひとつです。
McCallum 8'1" N.O.
サイズの変化と肩の使い過ぎに注意すべくボード・チェンジ。このボードも長さを感じさせないターンが印象的だが、何よりもレールがフェイスにフィットしたダウン・ザ・ラインのスピードはまるで永遠に加速してしまう勢い。光の加減でエントリーやレール周りのコンベックスが良く分かると思うが、かなりストレッチしたストレートラインも実は綺麗なカーブで作られており、ボトムのアレンジとの組み合わせで、見た目のイメージから想像する以上のパフォーマンスをしてくれる。
Round-4
McCallum 6'9" L*7
昨日と同じくかなりの印象。やはりこのボードは封印しないといつも乗ってしまいそうな魔法のボード。海から見る夕日がとても綺麗な中、たくさんの良い波に乗って満足度も疲労度もマックスだった。
一日の疲れも40代前半までは翌日にはすっかり抜けた記憶があるが、この日の午後のラウンドでは、海友と向かう車の中、身体にかなり疲労が残っている事を実感。ただ海に入ってしまうとそんな事は忘れてサーフィンに夢中に。結果、この日は夕食の途中でそのまま夢の中へ。。。