まだ、フロント部分やフロントヤードは改装中だが、倉庫は4分割されており、手前から2番目とバックヤードの一部はすでにレントが入っている。そしてちょうど中間部分がスカンクワースのリテイルスペース。今はまだマッカラム・サーフボーズとアタカマのテンポラリー・ショップで3つのコンテナがあるだけだが、ここには平面だけで8個のコンテナを置く事ができるため、今後もクールなリテイル・ショップが増殖する事が可能だ。建物の一番後ろが、マッカラムのサーフボード工場になる。
グラッシング工場はすでに稼働してるが、2番目のシェイプルームなどまだ一部は完成していない。第2のシェイプルームが完成次第、ここでシェイプしたいという有名な若手や海外からのゲストが名を連ねているようだ。このシェイプルームでシェイプし、マッカラムのサンディエゴ一とも言われている工場で仕上げられたボードの一部は、スカンクワークスにもラインナップする予定になっている。ただし、誰でもそれが可能かとわけではなく、ジェフ自身がしっかりとした偽りないスタイルやシェイプ技術を持っていると認めたシェイパーのみがシェイプ出来るそうだ。(すでに日本では割と名の知れた某シェイパーが、スカンクワークスに興味を示しているが、ジェフ曰く「ありえない」そうである。)この後の展開が楽しみなマッカラム・グラッシング。そしてスカンクワークス。どちらも今後の展開が楽しみでしょうがない。