ジョシュの自宅からジェフの工場へ送ってもらうと、早朝からしっかりシェイプを済ませサーフィンに向かうジェフにミツベンのところで落としてもらいます。(この日ジェフの向かうポイントはセット11フィートと自分にはまともなサーフが不可能なサイズなので、無理はしません。。。)
ボブとジェフ。
ボブが連れて行ってくれたのでお隣へ。
ちょっとだけ見学させていただきました。
こちらの3人の方々は、いつも挨拶を交わす良い関係がつついています。
ボブがいつもスキップさんからたくさんのことを教えられているというと、
氏もボブからたくさんのことを教えられていると微笑んでいらっしゃいました。
ランチをご馳走になった後は
ハンセンにボードをデリバリーするボブに同行。
走りながらカーディフやスワミーズを波チェック。
そして今回のメインは新たなエッグモデルのテンプレート作り。もちろん現行のエッグは文句のつけようのないサンディエゴエッグ。ただし、今までにもたくさんのボードをシェイプし続けてきたボブの奥行きの深さを皆さんに知っていただきたいので、バリエーションとして程よいラウンデッドノーズのエッグもリクエスト。自分のアイデアを取り入れてテンプレートを見つけ出してはラフながらもいい感じのアウトラインを描いてくれました。6’2のシングルフィンと6’6”のボンザーでシェイプしていただきます。
まだ試行錯誤中のアウトラインとボブ・パーソナルの現行エッグ。
6時間ほどみっちりご一緒させていただき、最後はにリックに送っていただきました。
リックはミツベン創業時からのパートナー。当初はシェイプからラミネートまでがボブ、その後の工程はすべてリックと二人ですべてのボードを作っていたそうです。現在ではボブはシェイプにフォーカスし、リックはミツベンほかスキップさんやジェフたちサンディエゴのシェイパーにウッドフィンを作る唯一のクラフトマンです。
リックはパーソナルなブランドでナイフを作り出すクラフトマンでもあります。
今日も充実した一日でした。