9/03/2017

Surfing *Good typhoon swell Friday & Saturday***

 木曜日はお店を閉めてからその足で南房総へ。ジムニーJA11で高速はのんびりクルージングし一般道はマニュアルシフトを楽しみながらドライブ。途中食材や飲み物を買い出しし明日に備えて今日はノーアルコール。



 金曜日の朝、いざ Mitsven 6'8" Pointed Gypsy & 6'0" 80's Thruster を積み込み海へ。期待よりもサイズはないものの綺麗なピークが点在。1番のピークは朝から大混雑でメンバーもかなり濃厚。ということでサイズは下がるものの形の良いピークでサーフィン。この後少しして地元の知人たちが集まり基本4〜6人でピークをシェアしながら、楽しくサーフィン。結局ポインテッド・ジプシー一本で楽しみましたが、セットの切れたの波ではカバーアップ気味にディップしたり、切れ味のあるカットバックをしたり、そのスムースさとスピードを満喫。結局喉が渇いで脱水症状になりかけるまで6時間も黙々とサーフィンしてしまいました。しかも一回5分ほど給水休憩をしたものの、その後1時間さらにサーフィンしたので、ほぼ7時間ぶっ通し。潮も上げてきた中、最後はさすがに体が言うことを聞かなくなりほぼ強制終了。夕方はのんびりとぬるめのお風呂に入りながらビールをいただき、志ん朝の落語でリラックスさせていただきました。



 土曜日はサイズダウン必死なので Andreini 6'6" Edge Boardを一本だけ積み込み機能のポイントへ。短くてもボリュームがありシングルフィンでもハルとエッジの二つの乗り味が楽しめる上、エッジ創成期の難しい乗り味ではなく時代に合わせてアウトラインからエッジなどのバランスを吟味し、グリノー本人にもその理論を確認しているアンドレイのエッジボード。今日はその性能を堪能することができました。より軽快なイメージのAPEといいシングルフィンながらも出番の多いシェイプですね。この日は土曜なので人もそこそこ多く途中久しぶりの長い海友と二人でマニアックなピークへ移動。さすがに満足できる波ではなかったものの、のんびり二人きりで話しながらセットを待つのもたまには良いものですね。
 帰路11から何か異音がするので、ショップに戻ってからインセンスさんに確認。下回りを一通り木槌で軽く叩き異音を確認しましたが、結果左後ろのリーフに怪しい音があり、増しリーフなどによる微妙なバネの重なりのバランスで、軋み音が出ているだけであることが判明。そのほか調子よく南房総の往復も相変わらず快適です。

Keep on Surfin'!