6/17/2018

Surfing *2 Rounds 4 surfboards Friday***

 14日木曜は夕方から我妻と映画「万引き家族」を見に日本橋へ。その後は富山のお酒、お刺身とお寿司の夕食。お陰さまで休日気分を味わうことができました。
 15日は早朝に東京を出発し、9時から海の家とビーチで撮影をしていただきました。ゆるいオンショアでしたが、カメラマンFさんがビンテージのピグを持ってきていらしたので、軽くセッションをすることに。短めではきつそうなコンディションだったので、ライターさんにも自分のビンテージを貸し出しみんなで楽しいひと時を満喫。









 リズの9’0” ホエール・フィッシュはクワッドで驚くほど軽快な動きをしてくれるし、60年代後半転換期G&Sホットカールで超重いボードのコントロールの面白さを再確認でき、また2本の乗り味のあまりにも大きな違いが面白くてオンショアの小波が最高のセッションになりました。撮影も含めありがとうございました。


一旦自宅へ戻りランチタイム。その後ちょっと休んでサイズアップしているビーチへ再出発。




 インサイドが深い感じながらもアウトには綺麗なピークが点在。まずはミツベン の6’8”ラウンドテール・シモンズでパドルアウト。ロング並みにゆとりのテイクオフしてくれるのはミッドレングス のミニシモンズ ならでは。ただしラウンドでダブルウィング入り、さらにシモンズ・クワッドフィンとそのセッティングバランスが恐ろしいほど軽快なターンをしてくれるので、ミッドレングス のシモンズに乗っていることを忘れてしまうほど。特に後半見つけた端のピークでは深いボトムターンを楽しんだ後、早く張ったフェイスをアップ&ダウンで駆け抜け、一旦大きくカットバック。さらに人セクション駆け抜けてリッピング。なんていうのも10本近く乗れたので大満足。
 最後に軽くピンダーの9’5”POPE。今日の波でもクラッシックなロングとは思えない軽いターンとトリムでミツベン と同じラインを一本メイク。そのほかも数本程よい波をメイクしましたが、身体がバキバキで思うように動けない感じになって来たので、無理せず良い印象のまま今日は終了。

 今ひとつ期待できないコンディションで撮影がなければ海に向かわない休日になるところでしたが、おかげさまで予想をはるかに上回る充実の一日になりました。
Kepp on Surfin'!