Aloha! ハワイは外出禁止令が出て1ヵ月が経ちました。ここ1週間、新たな感染者は州全体で1日10人を切っていますが、外出禁止令が5月末まで延長されたところです。ラッキーなことに、ハワイは海に入ること自体は禁止されていないので、トッドは波があればサーフィンに行っています。サウスもノースも、つい最近までいい波が立っていました。
さて、今日は久しぶりにトッドの趣味について。
過去に2回、車について紹介しました。
セダンはトランクが壊れているのを除けばまぁ順調。ワゴンは少し前まで調子が悪く、信号待ちをしていたら急に止まってしまって動かなくなったり、ブレーキの効きが悪くなったり。毎日ハラハラドキドキでしたが、ハワイの人はみなとても優しくて、止まってしまった車を一緒に押してくれるのでいつも助かっています。
今回紹介するトッドの趣味は、フィルムカメラです。
トッドのお父さんがカメラ好きで、その影響を受けたトッドのお姉さんが、エンラージャーを使ってプリントをしていた。と言うのが小学校5年生くらいの記憶。時は流れて、2001年頃にVolexの8mmカメラを買い、その次に35mm SLR Cannon F1というスチールカメラを購入。そして1960年代初期のCannonのレンジファインダーを買った後は、ライカにのめり込んでいきました。
上から、Volex 8mm, Cannon F1, Cannon レンジファインダーです。
フィルムカメラの好きなところは、とにかくそのプロセスの思考とマインドセット。写真を撮ることで、物事の違った面が見えてくるのが面白いそうです。フィルムカメラを買った頃は、デジタルカメラはまだまだ初期。「人と違うことがしたい」トッドは、今後人気が出ていくであろうデジタルカメラには手を出しませんでした。
今のトッドのお気に入りはこの2つ。
スチールカメラはライカM6。
トッドが撮って、撮られた写真はこちら。
ムービーカメラはBauer C20。
トッドがこのBauer C20で撮影した8mmの映像が、Vansでアシスタントオンラインエディターを務めるマックス・ベイヤーが編集したものに使われています。
フィルムカメラが再び脚光を浴びているのは、ここ3-4年の話でしょうか。廃盤となってしまったフィルムが復活したり、嬉しいことがある反面、なんでもないようなカメラに高値で取引されたりと、昔からフィルムカメラを愛するトッドとしては複雑な気持ちもあるようです。
Surfboards by Todd Pinder instagram