土曜朝、混雑必死ながらも潮が多すぎるため、ゆっくりしじみのお味噌汁を飲み、その後コーヒー楽しんでから準備。今日は様々なコンディションを想定し、レストアが出来上がったばかりのビンテージのリドル７’２”スタビー、ラリークロー７’２”ラウンド・ノーズ、クックボックス ・マッカラム５’６”シモンズノーズ・フィッシュとミツベンの６’１” ８０’Sスラスターをトゥルーピーに積み込み海へ出発。
ひと目見た際はセットが入らずただただ人だらけ。。。汗 いったんビンテージのリドルを抱えて歩き出すもセットが入れば、かなりのサイズなので、慌ててボードをチェンジ。ミツベンの８０年台風スラスターでパドルアウト。セットが入れば思いっきりダックダイブ数回。インパクトにあたれば木っ端微塵。。。一本めに頭サイズのセットをうまく掴みボトムターン後グラブレールでバックサイドを長く突っ走り、最高の一本。その後はカレントとセットのバランスで上手くピークに止まれづ、ちょっと苦戦。それでも何本かクローズアウトのアウトのセットにドロップ＆突っ込みを繰り返し、その後インサイドピークで何本か楽しみ時間いっぱい。ちょうど引き潮でサイズも落ち着いてしまったので、良いタイミングでした。
サイズがあり惚れ上がる波では、良いポジションにさえ居られれば、この手のボードの方がドロップ気味のテイクオフも気持ちよく、動きは普段のボードたちに比べれば恐ろしく軽快なので、いつでも乗れる身体でありたいと実感。今回も先月一度乗ったことで、さほど違和感もなくライディングできたので、小波のオンショアでも乗っておいて正解でした。現在のショートボードに比べ、ボリュームもありちょっとレトロな雰囲気もある８０’Sスラスター、結構アリな気がする今日この頃です。
