サーフィン日記もだいぶ遅れを取り戻すことが出来ました。本当でしたら、今回4日と5日をまとめたアップするつもりが、5日のボード画像を撮り忘れていたので、こちらはフィンのサイズのお話を含め後日のお楽しみという事で、よろしくお願い致します。
11月4日。朝明るくなった頃に東京浅草を出発するも、アクアラインは早朝の渋滞。まだ風向きが悪いので急ぐ道ではないので、のんびりと向かいましょう。
海の家へ向かう前にポイントをチェックすると、予想通りまだ風が変わる前で、波はありますがオンショア・コンディション。
自宅でコーヒーをドリップしてマグカップで頂きながら、準備を進めます。風が収まり潮が入ればきっと楽しい時間もあるのではないかと、マッカラム5’10”L*7にワックスを上塗りしつつ、保健でミッドレングスの7’4”PDXも準備。どちらもマッカラムらしくで気持ち良いドライブ&フローが楽しめます。そして今日はL *7に、キャプテンフィンから限定販売されたCIのツワッドのセットアップ。バックフィンがとても小さく、ツイン寄りの乗り味になるようですね。
ちょっと早めに向かったので、まだ風邪は治りかけという感じでしたが、すでに良くなる兆候があるので、いそいでL*7でパドルアウト。最初のうちはまだ揺れ気味のワイドセットが多いものの、サイズはお化けセットで頭、良い波は肩〜。この後2時間程度良いセットは全ていただき最高に楽しませていただきました。久しぶりにショートレングスにガッツリ乗り込みましたが、やはり楽しいですね。
ツワッドフィンは、フロントフィンが波を切り込み始めた後、バックフィンが遊んでテールがスライドしてしまうのではと思わせつつ、その後ホールドしてくれるので、最初のうちはちょっと不思議な感覚でしたが、慣れれば個性的で面白いですね。深めのボトムターンやカットバック、リッピングの際にこの特徴的な動きをしっかりと感じられます。入って3時間弱経った頃、ダックダイブもかなりの数していますし、メイクした本数もかなりになってきたところで、水が多くなり厳しくなったので、水分補給のタイミングでボードをチェンジ。
7’4”PDX。クワッドフィンはやはり鉄板の安定感。コンディションが厳しくなる一方の中でも、長さに助けられほどほど良い波に乗せていただきました。特に最後は海友と3人で無人のピークへ移動し、面白いセットをそれなりにゲット出来たので、こちらに乗ったのはさほど長い時間ではありませんでしたが、大満足の1日となりました。
時間もあり日差しが暖かだったので、海上がりの後はワンバケット・ビーチクリーン。毎回というわけにはいきませんが、時折一人バケツ一杯のゴミを拾っています。