相変わらずコロナの後遺症で喉や時々咳が気になるコンディションですが、気にせずトレーニングに励んでおります。
９月２１日＆２２日の定休日。初日朝は、普段と同じ様に早朝画像編集などを済ませジムとトレーニング。その後夕方まで自宅で黙々と画像編集に励んでおりました。
翌２２日は朝ゆっくりと浅草を出発し、車検から戻って来たトゥループキャリアで南房総へ。お昼前に到着すると即準備して出発。ジムニーJA11に積み込んだのは、今回が初ライドになるミツベンの６’９”ストリームラインド・ミニ・シモンズの少しノーズを大きくしたニューエボリューション・バージョン。やはり、最高に楽しいシェイプですね、海友が撮ってくれた画像をたまにはアップしてみたいと思います。
テイクオフはゆとりがありますが、ファーストブレイクが掘れて早いピークなので、浅めのボトムターンからホローなセクションをグラブレールで駆け抜けてますね。そしてここで得られたスピードに乗せたままフェイスの先で崩れるセクションに目掛け次のアクションの準備。そしてハイスピードのまま気持ち良くスープにリッピング。このあともう一度ボトムターン＆トップターンをしていましたが、少し潮が多い時間なので、もっさりしていました。自分はプロの方の様なサーフィンができないので、あまりライディングショットは多用しておりませんが、一応性能がわかる程度のサーフィン、自分なりのスタイルを持ったサーフィンはできていると思いますので、参考になればと思います。
Mitsven 6'9" Streamlined Mini Simmons
&
90's Lance Carson 9'10" Pintail
２３日土曜朝。サイズダウン必至なことと、お休みの前にショップでお客様とノーズライダーの話をしていたことから、この日はランスカーソン９’１０”のピンテールを積み込んで海へ。このボード９０年代のシェイプで、後輩から譲り受けフルレストアをしたものなので、ずっしりと重い一本。
最初の１、２本は昨日のミツベンに比べ一気に反応が鈍くなっているので、プチ苦戦。その後急いで身体をログ仕様にアジャストして楽しみました。ドロップニータン、クロスステップ、チーターファイブなどなどロングならではの楽しみもたくさんありますね。
こちらは、この日最大級のセットの波でのライディングショット。テイクオフが結構際どい位置からだったので、４ステップのウォーキングをする余裕が全くなく、取り急ぎ２ステップで先の波に合わせポジショニング。先がぐっと掘れ上がる波なので、グラブレールと重心を波側に移動することでポジションをキープ。ヒップからもスプレーが上がってますね。そしてパワースポットをキープしつつインサイドまで綺麗に駆け抜けてみました。
昔はなんとしてもノーズに足をかけたいと思っていたこともありましたが、結局波といかにシンクロできるかなので、何がなんでもノーズライドという気分ではなくなりました。このライディングも個人的にはとても気持ち良い一本だった記憶があります。まあ、とても重い９’１０”ということで。
Keep Surfing!
＊＊＊画像ありがとうございます。またよろしくお願い致します。
