2/05/2024

from San Diego Trip * Chef, Bob Mitsven***

 本日の東京、浅草、合羽橋はすっかり雪景色。雪に弱い東京ですので、今日はもちろん明日もどうなることやらですね。お車で移動の皆様、ご苦労様です。徒歩の際は、滑って転ばないよう足元に気をつけましょう。


 さて、昨年12月のサンディエゴ・トリップ。4年ぶりということもあり、そしてまたいつ行くことが出来なくなるのかはわからないという気持ちを大切に、トリップ中はフル稼働で、リレーションシップを深めつつ、撮影やミーティングも重ねて参りました。現地からの情報アップも僅かな好きを狙いアップしてきたので、じっくりと時間を置かせて頂き、2月から少しずつその思い出を乙たいしていきたいと思います。

 Photo 1) ミツベン・サーフボーズのシェイパー、ボブ・ミツベン。サンディエゴの仲間の皆さんの間では、料理上手で有名なんです。昔からお弁当作りや夕食を作っているので、段取り、手際の良さ、そして盛り付けのタイミングとどれをとっても、素晴らしいの一言です。自分がボブのオタクに三泊させていただいた際のシェフ・ボブの手料理。マリネしたBBQサーモンとアスパラガス。蒸した巨大なロブスターとベイクド・ガーリック・ポテト。そして朝食のハッシュドブラウンとターン・オーバーのエッグ。どれも美味しかった〜。


 Photo2) 巨大なフレッシュ・ロブスター。生きがよくてもで裁くは慣れた手つきのボブ。なんだかかわいそな気もしますが、責任を持って美味しくいただかせて頂きます。



 Photo 3) ポテトはスーパーで銘柄から選び、手際よく皮を剥くとスティック状にカットし綺麗に並べます。そしてまな板ですりつぶしたガーリックと少しのバターを合わせポテトの上に均一に塗ってありますね。

 Photo 4) どうだと言わんばかりのボブ。そして美味しそうに焼き上がったベイクド・ガーリック・ポテト。メインの食材が出来上がるまで、オーブンで熱々をキープ。手際の良さも細部へ小心配りも、ボブのシェイプとリンクするのが面白いですね。

 Photo 5) もちろんビールをいただきながら、こうしたひとときもこの世年間の様々なことを語り合ったり、ビジネスのお話をさせていただいたり。そしてボブの手がひと段落したところで、カサドレス・タイム!ボブは塩をひと舐めして、からテキーラを飲み、最後にライムを齧ります。自分は塩なしで飲み、最後はライムを齧るスタイル。ウイスキーのバレルで寝かしたテキーラ、アネホは、香りも豊かで強すぎず「美味い!」


 Photo 6) 調理前は大きな殻がまだいかつく見えてしまいますが、ふっくらと蒸しあがった大きなロブスターは、殻を綺麗にカットしてプリップリの身が弾けんばかり。

 Photo 7) ロブスター用のバターも温めた後はキレのフィルター濾して綺麗な琥珀色に。邸な仕事はシェイプと同じです。

 Photo 8) レタルのサラダ。そして熱々のメインディッシュとサイドのポテトを盛り付けてくれました。今日はパシフィコ・ビヤーと一緒に、「いただきます!」