2026/Jan/8&9 Akadake at Yatsugatake Mountains 1***
2026年1月8日木曜。お正月休みの翌定休日。海にはうねりもなく最寄のポイントはフラットに近いコンディション。そして9日金曜は続く荒天の中、奇跡的に八ヶ岳が快晴で風も弱いの予報。ということで二日前に急遽山に向かうことに。
初日の天候は稜線で強風の予報なので、始発の次の特急で茅野へ向かい、タクシーで登山口の美濃戸口まで向かいます。のロビーで焙煎したての八ヶ岳コーヒーをいただきながら装備と整え、左上の画像のように登山届を提出し10:46、行動を開始します。単独行は推奨されておりませんが、自分の中ではソロ登山は大切な位置付けであり、もちろんツエルト、最小限ではありますがいざという時の保温のための装備、簡易的なスコップなど非常時の装備も持ち、慎重に登ります。
思いの外、雪の少ない八ヶ岳ですが、左下の画像のように、出発後すぐの下から路面凍結でチェーンアイゼンを装着。曇りの予報からハードシェルを着ずのスタートでしたが、あっという間に吹雪いてきてしまったので、急いでハードシェル上下を着用。ちょっと余分な時間を使ってしまった気分ですが、今日は先を急ぐ必要もないので、いつも通りゴール直前のペースと変わらないゆっくりしたペースでステップを刻んでゆきましょう。
右上の画像のように雪の量が増えてくると林道歩きも歩きやすくなり、気分も上がってきます。そして11:42に赤岳山荘を通過。途中20分少々装備換えに時間を取られたので、計画通りの悪くないペースですね。
2026/Jan/8&9 Akadake at Yatsugatake Mountains 2***
50分ほど進み12:31に堰堤広場と言われる休憩ポイントに到着。ここでポットのお湯や行動食を補給しつつ15分ほど休憩です。相変わらず雪が収まったと思うと吹雪いてきたりの繰り返しの中、気温も下がってきたので、ハードシェルの下に化繊のダウン(アクティブ・インサレーション)を着て寒さに備えます。
ここからは北沢らしい沢沿いの眺めを楽しみつつ今日の目的地、赤岳鉱泉まで進みます。画像のように整備された木道も多いので歩きやく、硬水が深い赤色に染めた独特の雰囲気がある沢の流れが、時に目を耳を癒やしてくれます。
2026/Jan/8&9 Akadake at Yatsugatake Mountains 3***
13:42。赤岳鉱泉のアイスキャンディーが見えてきました。人工氷瀑はアイスクライミングの入門やトレーニングに人気がある冬の赤岳鉱泉のアイコンです。今日は標高差500mを計画通り3時間弱で登りました。途中から多めに着込んでいたこともあり、思いの外汗をかいてしまいましたが、その分ビールが美味しくなること間違いなし。受付を済ませ、着替えて濡れた装備をしっかりと乾かしつつ、食堂で軽く一杯やりながらのんびり読書タイム。今日は食堂で情報交換をするような方がなかなか見当たらずでしたので、夕食まで一人の時間を楽しみました。
今日の夕食は18時よりみなさんのメインは煮カツ。ただし肉を食べない自分は特別に画像右下のように、魚のメインです。肉厚で熱々のホッケが地酒の高天にピッタリで堪りませんでした。
その後テーブルが一緒だった先輩方としばらく談笑させていただき、台湾から来た登山ガイドの方ともチラッと会話し、早めに布団に潜り込みました。
2026/Jan/8&9 Akadake at Yatsugatake Mountains4***
1月9日金曜。朝4:30起床。暖かな布団を出ると部屋の温度はマイナス。急いでストーブのスイッチをオン。
6時の朝食までに着替えて、荷物をまとめ、準備を進めます。そして7:18、小屋前でアイゼンを装着し、ストックを手に小屋に一礼をしていざ出発。朝一から地味に登らされる中山乗越への登りを急がずゆっくりと進み、7:54に行者小屋を通過。
行者小屋の外の温度計は現在マイナス14度。もちろん万全の装備なので、中山乗越までの登りですでに汗ばんでいます。