Aloha! 前回のニュースレターで、トッドの得意な”Mod-Tro”=「モダンとレトロの掛け合わせ」について少しお話ししました。今回は、そんな掛け合わせで生まれ、人気モデルとなったMid-Pin(ミッドピン)の紹介です。
7’6 Mid-Pin
Mid-Pinが最初に作られたのは、2014年のことでした。ミッドレングスがトレンドだったその頃、MandalaとChristensonを試したけど気に入らなかったローカルカスタマーからのオーダーで、オールラウンドなミッドレングスを作ることに。制作にあたり、トッドはそのカスタマーの気に入らなかったMandalaの他にも、StussyやG&Sなどのシェイプを参考にしました。
トッドが見ていたG&SのMagic rider
そして生まれたMid-Pinは、そのアウトラインの美しさに、ハワイローカルも日本のカスタマーも大絶賛。一躍人気モデルとなりました。ちなみに見た目の美しさだけではなく、ボードとしての機能性が高いのは当たり前。スピードやドライブを感じつつもマニューバビリティーが保たれているのは、うっすら入ったヴィーボトムのおかげ。胸から下でもいけますが、胸から頭くらいの波が最も楽しめます。トッドのおすすめディメンションは、7’7 x 21 x 2 7/8でシングルフィンセットアップです。
さて最後に、New Evolution Surfストック向けの3本の様子をお送りします。
お届けするのは、9’3と9’6のPOPE、そして9’9のZeppelin です。
各モデル、過去のニュースレターで紹介していますので是非ご覧下さい。
POPEについてはこちら。
POPEを実際に乗っている方からのインプレッションはこちら。
Zeppelinについてはこちら。
短いですが、Zeppelinのライディング映像はこちら。
グラッシングに入っていますので、お楽しみに!
マリ・ピンダーさんから届くニュースレター、毎回楽しみですね。ハワイで大人気のクラフトマン、トッド・ピンダー。日本ではなかなかストックボードを目にすることが少ないですが、弊店には現在もショートレングス、ミッドレングスとロングが合計5本ございます。もうすぐ長めのボードも3本到着予定。実はハワイでもカスタムオーダーが続いている上に、全てトッド自身が行う拘り様なので、ストックボードは滅多に目にすることができないんです。弊店にこれだけ並ぶと見応えあると思いますので、気になる方は是非チェックしにいらしてくださいね。