カリフォルニアでも十分なサーフィンができなかったので、この週末はどうしてもサーフィンしたい気分だ。
日曜の早朝から日帰りで海友Motoと北上することに決定した。
福島の南部までチェックしてみたもののどこもかなりスモールコンディションなので、結局最初にチェックしたビーチブレイクに入水することに。
今日は先日出来上がったばかりの「McCallum 5'6" 1954」。自分用にカスタムオーダーしておいたものだ。ジェフの大好きなブラック・カラー、デッキにはホワイトのレジン・パネル、そしてサンド・フィニッシュ仕上げ。グラス・オンされたオリジナル・シモンズ・スタイルのクワッド・フィンはなんとミツベンのサイン入り。それにしてもノーズから恐ろしいナイフィーレールでかなり手強いシェイプになっている。。。汗
ゲティングでのドルフィンもこの手のボードに慣れているので問題ないが、面が広いので多少の慣れは必要かもしれない。テイクオフは全くストレスなく、テイクオフ後のボトムターンも緩やかなコンベックスらしい入り方で気持ち良い感じ。ローロッカーで超ナイフィーナレールがフェイスに食いついた状態でのスピードに乗ったダウンザラインは風を切って走るような感覚。カットバックやレールにの入れ替えにもなれが必要なようで、久しぶりに何度かワイプアウトしてしまった。。。笑
最初に乗った6’10”に比べてスプーン(つまりハル同様)の要素が色濃くなり、クラウス以上にないフィーナレールの1954、間違いなくハルマニアも唸らせる納得のクイーバーだろう。
最初に乗った6’10”に比べてスプーン(つまりハル同様)の要素が色濃くなり、クラウス以上にないフィーナレールの1954、間違いなくハルマニアも唸らせる納得のクイーバーだろう。
取り替えて乗らせていただいたのだが、当初のイメージよりも長さに対する抵抗もなく、1954の後に乗ったので何とも乗りやすいとても良いボードである。何度かドライブさせ切れず失速してしまったのだが、原因は前足の下のワックスがないことで前足に乗りきれなかったこと。。。苦笑
「次回はもう少しノーズよりまでワックス塗っておいてくださ~い。」