7/26/2010

July/24th/2010 *Surfing***

 スモールコンディションの予報から海友Motoと北へ向けて出発。
高速を降りると数か所のポイントをチェックし、一番よさそうなポイントへお邪魔させていただくことに。

 相棒はすっかりお気に入りの「McCallum 5'4" Quagg」、自分はスモールコンディションを予想し持ってきた「McCallum 5'1" New Fish」にてまずは入水。
 当初の見た目以上にサイズもありパワーも十分あるうえ、早めのブレイクはしっかりと見定めないときれいにメイクできないので、慣れるまではボードのセレクトに失敗した気分もあった。。。
ただし別に頭からオーバーヘッドの波というわけでもないので、慣れてくるとニューフィッシュも波にフィットしはじめてくれ、フロント&バックサイド共に何本かは満足感たっぷりのライディングをメイクできた。
 途中交換したクワッグは浮力の違いにテイクオフに少々苦戦はしたものの、インサイドでレイト気味にテイクオフしたセットの波でコンパクトなバレルをメイクできたのが最高に気持ちよかった。。。笑顔

 2ラウンド目は、久しぶりに手元に戻ってきた「Zamora 5'6" Mini-Simmons Test-board」。少々ユニークなボードだが、そのスムースな動きは驚くほどである。ザモラの通常モデルもボトムのアレンジやフィンセッティングから見るだけでもそのハイパフォーマンス性能は理解できるが今はいくつかのアレンジも加えているようだ。
 今日もボトムに綺麗に下りてターンなどしたら抜け切れいないような早いブレイクでも、早めのテイクオフから掘れ上がるフェイスに素早くレールをいれハイラインをキープして走りぬけ崩れる波に当て込んだり、大きめのセットで肩からテイクオフし掘れて張ったフェイスに手を入れてスピードとバランスをコントロールしながらダウンザラインのスピードを楽しんだりできる。見た目から想像できないほど自分の意のままにボードが動いてくれるのがなんとも愉快でうれしくなってきてしまうほどだ。
このボードでも終盤に一度、インサイドの小さめのグリーンルーム(実際には白っぽかったが)にすっぽりと入ることができた。ただし本当にインサイドでボトムは砂が透けて見えるので抜けきれなかったらウェット、髪の毛から口の中まで思いっきり砂まみれだっただろう。ポケットのすぐ向こうで笑顔で自分を見つめている海水浴を楽しむ中学生、彼の膝が完全に海面から出ていたことを思い出すとその水深の浅さに今更ながらゾッとしてしまう。。。笑





Love, peace & surf!