8/16/2010

*California Trip '10 June*** 4th day-2

 相変わらずく薄い雲に覆われたサンディエゴの午後、ファクトリーからサンディエゴフリーウェイを30分弱北上し、PCHに沿って並ぶ椰子の木々が綺麗なオーシャンサイドの街へ向かおう。

 PCHに面したキャプテンズ・ヘルムは以前に比べ倍の広さになっているらしいので、わくわくしながらショップへ足を踏み入れた。

 オリジナル・グッズはもちろん、厳選されたユーズドのクロースやセレクトされたブランドのアイテム、バイクのテイストも大切らしくオールド・スクールなヘルメットなども陳列されている。そしてもちろんセンス良いウェットスーツやサーフボードがきれいに並べられているサーフィンのみでなくライフスタイルを提案する魅力満点のショップになっている。
 ミッチ・アブシャーの人柄を知れば納得の人脈とセンス、ブライアン・ベントによる個性的な店構え、スコッティー・ストプニックなどのユーズドやビンテージのセレクトとなれば納得の店構えだろう。
  
  
 
  


 ミッチ・アブシャーがパーソナルでボードとしてテスト中だったテールエリアがストリンガーレスになったパープル・スタッフとジェフ自身の乗るノーマル・ストリンガーのものとを入れ替えるために立ち寄り打ち合わせをすすめるジェフとミッチ。
  
 ミッチ・アブシャーと記念撮影を済ませ満足したかと思いきや、まるでバイヤーが商材を探すように一点一点念入りに隅々まで見入っている昌樹を見て、このまま黙って店に置いて行ってしまおうかとジェフと笑いながら話しているところだ。。。
  
    
 その後は、南へ進路を取り帰路に着きながら順番にサーフショップをチェック。
 サーフィーサーフィーなどは自分らが居ないとなかなか行く機会がないらしく、マネージメントをしているpjと語りこんでいた。。。
 ソラナビーチでは奥にブランクスもストックしており、シェイパーのためのアイテムも充実するショップに立ち寄り、サイズの見えなくなったシェイピング・スクエアーを新調。ジェフのシェイパーとしてのキャリアがはじまった1本目から昨日まで使用していたものは、サインをして自分にプレゼントしてくれるそうだ。
  
  
 夕方、手摺りの取り付け状況を確認するためにファクトリーに立ち寄ると、ジェフのガールフレンド、ミリーと待ち合わせたフォーの美味しいタイ・レストランで夕食を頂こう。シュリンプ、ミートボールやビーフなど思い思いの具材をチョイスし、米弧でできたシンプルな太面と優しい味わいのクリヤースープを楽しめる上、ハーブ、もやしなどフレッシュなベジタブルのトッピングが美味しいフォー。
 そんなフォーだが、ミリー&ジェフのスタイルではスープが濁るほどにテーブルに備え付けられたソースなどをたっぷり入れ、野菜は乗せずに平らげるらしい。確かに美味しそうではあるが、「それじゃ~、フォーとは違う食べ物になっているでしょ~!」と日本語で突っ込む昌樹に???な顔をしている2人。4人で顔を見合わせてなんだかよく分からないが思わず噴出してしまった。。。笑
  
  
 食後はレイカーズ戦を観戦するため、冷えたメキシカン・ビヤーをたっぷりと買い込み自宅へ直行。この日も「これが最後の一本」がビールが底を突くまで何度も繰り返されるのであった。。。