先週末いよいよ発売となったブルーマガジン。オーストラリアの特集も見応えありだ。
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巻頭7回目の見開きにはジョシュ・オルデンバーグの大きな広告。ジョシュ本人と自分とで協力して出させていただいた、日本ではひとつ目の1ページを使った広告である。写真&デザインはジョシュの友人でデザイナー&フォトグラファーのガレットの作品。今回は日本語の部分までデザインしてくれたのが有り難かった。
そして、後半104ページから107ページの4ページに渡りライター冨田氏が独自に取材してくださったジョシュ・オルデンバーグの記事。宣伝目的ではないのはもちろん、常に海外を回りたくさんのクラフツマンを取材し続けていらっしゃる氏だからこその視点で、ジョシュの魅力が書かれている。
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ブルー愛読者の皆様は既にチャッックしてくださったと思うが、最近はこういった雑誌はちょっとという皆様もこれを機に是非ご購入の上チェックしてみていただきたい。彼のバックボーンはもちろん、その魅力や希少性も分かってもらえるのではないかと思う。彼のボードもマッカラム同様弊店にここまでストックが並んでいる事自体が、実はあり得ない程貴重なものである事にどれほどの人が気付いているのだろうか。雑誌の中で壁に並べられているボードのうち何本かはジョシュ&ライダーのテストボードとして販売しているのも、お見逃しなく。
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雑誌内では今年度のフィッシュフライが中止である事も発表されている(P151)。
ジョシュ自身も来日を検討していただけに残念ではあるが、今年は何処かのタイミングで来日の予定をしているので、そちらもご期待いただいきたい。