9/12/2014

Wednesday Surf Club***

 成田へ向かう前に軽く1ラウンド行って参りました。今回は平日にも関わらず、時間がないため激混みのポイントでのサーフ。

 まずはこちらSkip Frye 7'9" Diamond Tail Simmons。短いボードの人も多かったので、セットはあまり狙わずミドルの波狙いで、混雑の割には綺麗なレフトを短時間でいくつもキャッチでき前半は結構楽しめました。ボードの乗り味も予想通りのもので大満足。


 
 ゆとりのテイクオフから、ホロー気味の波でも長さを気にせず気持ち良いボトムターン。スピードに乗ってしまうと動きが軽いのでターンもスムース。まるでオリジナル・ボンザーのスロットルのような深いシングルからスパイラルへのコンケーブは、ここまで必要ないのではと思ってしまうが、そこはスキップ・フライ。フィッシュ・シモンズやこういったその進化系ボードは、ある程度しっかりとサーフィンできる人には面白いボード。ただし、魅力的で特徴ある乗り味も、乗り手の技量やバランスを理解しレングスをしっかりと考えないと、あっという間に半減してしまうかもしれませんね。



 後半も全く同色のボードでしたが、画像を取り忘れました。 Tom Parrish ラウンド・ピンテールのショートボードで 、サイズは 6'6" * 19" *2&1/2 。スラスター用にポジションマークがついているものの、シングルフィン仕様。久しぶりに乗ったショートボードタイプで幅19"(といっても長さも浮力も+ですが。。。)なので、最初はパドルも微妙?!しばらくして少し感覚が馴染んできたが、時間に余裕はあまりない。そんな中、若干手応えを感じられるライディングが2本あったので、いきなり乗ってみたのしては良かったということで。これからコンディションを選んでこういったボードもしっかりと乗ってみたいと実感した、朝であった。。。