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この週末は土曜の早朝、
特急の始発より早い時間に各駅を乗り継ぎ海の家へ。
最近時間が取りづらい読書もしっかりできるので、
一人で海へ向かうときは電車利用が結構気に入っている。
ちなみに今のパートナーは
「地の日 天の海 (上下巻)」内田康夫著
大好きな天海もの。
余談はさておき、
土曜日は遅い午前から水分補給の休憩のみで
ガッツリ6時間サーフィン。
そして
日曜日は潮の動きに合わせて
2時間強サクッとサーフ。
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この週末のクイーバーは
McCallum 6'6" Fish Gun
Michael Hynson 10'1" HYII
&
Skip Frye 9'0" Swish
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このボードのパフォーマンスに魅せられた土曜日。正直サイズもパワーもないソフトな波では、ほどほどに良い印象程度だったのだが、えぐれるような極上の波での数本でサプライズ。縦目の動きのキレやホローな中でのコントリール性の良さは、デッキのノーズ、そしてテールエンドのスクープによるものなのかもしれない。もともとジョエルのために作ったボードだが、クックボックスが事実上消滅したとも言える今、マッカラム・ブランドのアレンジでごく稀にラインナップしている。トリップなどにも活躍してくれそうな予感。
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土曜日の半分ほどはこちらのヒンソン2。10フィートクラスのボードはひとつひとつのアクションにも味わいがあって、小波でも楽しめる。ノーズライディングもガッツリできそうなコンディションならジョシュのオリジナルとも考えたが、今日のコンディションなら思いっきり長いボードが正解だったのではと自己満足。
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日曜の朝一は海友との連絡が取れずで、潮のタイミング待ちでのんびり読書タイム。引き潮に入りしばらくしてから出発。ロータイドに向け、ホレホレの極小ウェイブをスウィッシュで思いっきり駆け抜けてみた。小波の時に出番が多くなってしまったロングボードも、10フィート・クラスで長さを楽しんだり、9’6”くらいのノーズライダーでクラシカルにアプローチしてみたり、そして、この9’0”スウィッシュやリズのホエールフィッシュ(9’0”)などフィンの多いボードでの違ったアプローチもなかなか面白い。
午後の渋滞も気にせず、
特急に揺られながら歴史の中をさまよっているうちに、
東京駅に到着。
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土曜と最終日曜日の連休をいただき、
充実したお休みを取らせていただきました。
一年で一番寒い季節ですが、
寒さに負けず自分のペースとスタイルで、
皆さんもサーフィンを楽しめるといいですね。
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