3/04/2018

Junky Close Out Friday & Clean Longboard Wave Saturday Morning***

 サイズアップに期待し木曜の晩に向かった南房総。金曜早朝、家の外へ出ると海から唸るような音が響いています。早速準備して狙ったポイントへ。


期待とは裏腹に、コンディションはサイドオンの風と容赦なくクローズアウトする波。セット間に時折切れた波があるようにも見えるので、時間と共に落ち着くことに期待して McCallum 6'5" B Egg でパドルアウト。ピークにたどり着きまでに何度もドルフィンスルー。そしてカレントがきつく良い位置に留まるのも難しい中テイクオフ。ボトムに降りるとよれたバンプで吹っ飛ばされ揉みくちゃに。。。再度ドルフィンを繰り返しピークへ。街に待って狙った波にテイクオフ。が、一気にボトムがなくなり真っ逆さまのまま再びもみくちゃに。。。三度目の正直で際どいボトムターンからマッカラムの本領発揮。超フルスピードでトップに駆け上がってくれます。ここから波次第で少し駆け抜けリップやプルアウト。こんな感じの繰り返しで1時間半。十数本テイクオフし3本はおそらくこのコンディションでは上出来のライディング。そしてあとはまかれに巻かれました。そしてこのラウンドのメインは数え切れないドルフィンスルーでした。
 その後移動したポイントでも入ってしばらくするとまさかのオンショア。使用ボードは Oldenburg 6'10" Tri fin Egg。セットの波では先程までの波との波質の違いにアジャストできず痛恨のミス。。。あまり良い波ではなくなってしまったので、無理せず終了です。
 午後も海に入る準備をして海に向かいましたが、だいぶ落ち着いた感じながらも相変わらずのコンディションなので、結局、諦めました。海とそして波と全く波長が合わない一日。こんな日もありますね。





 土曜日朝、サイズダウン必死なので、迷わず積み込んだのは Mitsven 9'0" Swish 。予想通り小ぶりながらもクリーンな波。雲ひとつない青空に降り注ぐ暖かな日差しはすっかり春を感じさせてくれます。セットの波にフォーカスし匠ボブのスムースなシェイプのスウィッシュで流れるような気持ち良いランディングをさせてただきました。