2/17/2019

News Letter from Pinder Hawaii * Impressions of Fish***

Aloha! 以前のニュースレターでフィッシュを紹介しました。
実際に日本でフィッシュを乗っている方からのインプレッションを頂きましたので、2回に分けて紹介します。

Eさん
1.ホームブレイク
ビーチブレイク

2.乗っているボードのサイズ、モデル
5’6 Mod-Tro Fish(モデトロフィッシュ)

(写真は5’9Mod-Tro Fishです)

3.コメント
個人的には一番出番の多い板です。
特にサイズアップした日には必ずのりますね。
アウトライン的にはレトロフィッシュのカテゴリーだと思います、僕のは多分通常Toddが削る物より少し重めな事もありスピードも出るし波のハイラインをkeepする乗り方を意識してます。
ターンについてはショートボードの様な派手なトップアクションよりはドライブを効かせたターンが出来るボードだと思います(あくまでも個人的見解ですが)
finToddhandmadeでコンケーブが入ってたりレイル、ボトムコンケーブなどはToddのギミックがいっぱいの板です。ディメンションについては全てToddにお任せですがとにかく楽しめるボードで普段ロングに乗ってる方などにはオススメだと思います。

Fさん
1.入ったポイント
・福岡西エリア
  野北(ビーチ)、大口(リーフ・ビーチ)、芥屋(ビーチ)、立神(リーフ)
・鹿児島県
  阿久根(ビーチ)折口海水浴場
・宮崎県
  木崎浜(ビーチ)、こどもの国(ビーチ)

2.乗っているボードのサイズ、モデル
8’8フィッシュシモンズ(クワトロ)


(写真は8’8 Fish Simmonsです)

3.コメント
・主にビーチブレークで使用、波のサイズはMAX腰~腹、
・テイクオフ → 非常に早く、今まで9.4のクラシックのノーズライダー(ECダイアモンドスレッド)に乗っていましたが、シモンズはポイントノーズになっている為か、滑り出しが速く落ちていくスピードが速い。
・ターン → クワッドのためか、少しの体重移動で軽く曲がっていきますが、ターン時にバックステップしてレールを注意しておかないと、レールが入り過ぎてしまいボードが失速し転倒、ふっ飛んでいました(笑)。ターンに慣れるまで時間を要していましたが、今では、アップスンダウンを楽しそうにかっ飛んでいます。(笑)カットバックは、まだまだ時間が必要の様で修行をしています。なので、フィンのセットアップはトライフィンが良かったのかもしれません。
・その他 → 巻きの件ですが、巻いてそんな時間が経過していなかったのか、軽くするためなのかデッキのプレッシャー(フットスタンプ)が若干多い気がしています。
その他、ボードの色、ディカールの色、大きさ、ボードの重さ等、本人が望んでいたもので非常に大大満足しています。


次回はLis Fish編です。

これまでに頂いたインプレッションはこちらからどうぞ。
ショート、ミッドレングス編

ロング編


さて、既にアナウンスがありましたが、トッドが3月にサンディエゴに行きます。2001年から2003年、日本で小室正則プロのレーベルで削っていた頃以来のハワイ以外でのシェーピング。ノブさんのおかげで、ジェフの所でシェーピング、そしてアレックスのグラッシングとなり、トッドはとても楽しみにしています。カスタムオーダーにご興味のある方、ノブさんまでご一報お願いします。