最近仲間入りした自分の新しいサーフボードのご紹介です。昨年の緊急事態宣言第一弾の際、自分のレアなコレクションからショートレングスを少し整理し、1数本のボードを手放して数を減らしたのですが。。。反動というかなんというか、ときめいた出会いを大切に少しづつ気に入ったボードを買っていたところ、今回ボードの数を自前のリストで数えてみたら今日の2本でまた150本をオーバーしていました。。。汗 まあ、無駄にボードを買って乗って楽しんでいるわけではないので、各シェイパーたちからの情報はもちろん自分の知識にはなっていると思います。サーフボード・ショップの店主なので、これも天職ということで、よろしくお願い申し上げます。
今回手に入れた最初の一本は、とても珍しいアンドレニのミニシモンズ・エッジボード。お客様のカスタムオードですが、今回自分になら譲っても良いとお声がけ頂き、喜んで買わせて頂きました。
短いながらもかなり長いボードの持つ張られるレール、広いプレーニングサーフェイス、広いテールの両側の良い位置に2枚のフィンがあるため、とても面白いみにシモンズですが、さらに直線的なエッジが入り水流は真っ直ぐに後ろ絵導かれるので、短いながらもより長いエッジボードおスピードが得られそう。実はすでに先日頭程度の極上波でテストライドしてきました。インプレお楽しみにどうぞ。
続いて、こちらはちょっとだけ古いランスカーソン。90年代後半かくらいのものでしょうか。オリジナルのノーズ形状に、幅を持たせたちょっと丸みのあるレール、そしてストレート気味のカチッとしたピンテールとテールのエッジ。ちょっと面白いシェイプなので、古くからの海友から譲り受けました。デッキのヘタリ、クラック、レールのはくり、ノーズ周りとテール周りのダメージ多数だったので、半年かけてフルレストアしていただき、いよいよ完成。ランスカーソンはビンテージとクラッシックモデルに続き3本目になります。ロングばかり乗り込んでいたときのお気に入り第一位のボードです。(二位はヌヒワ・ノーズライディング・モデル)
デッキはサンディング後、クラックを綺麗にし、6オンスト4オンスを二層ラミネート。ノーズとテール周りもぐるっとクロスを入れて修復、ボックス周りも手を入れて、レールの剥離箇所をしっかり治して、グロス。やれた感じと焼けは生かしつつも、ピカピカになって帰ってきてくれました。90年代のものらしく、もともと軽めのボードだったので、クラッシックなウェイトになりましたが、このボードもすでにテストしてきました。
実はもう一本、APEのフィッシュ・エッジボードもアンダーソンの手書きサイン入りのものをストックから手に入れてありますが、こちらは後日サーフィン日記に登場する際にご紹介いたしますね。
Keep Surfing!