5/27/2021

Wood Pattern of Mitsven Wood Keel Fin***

 本日と明日は定休日となっております。再発中の肘内側靭帯の痛むが長引いております。火曜の朝、先生に見ていただきリハビリをしてまいりましたが、表面から、そして飲み薬による消炎効果が功を奏したのか、痛みがほとんどなくなって来た様子です。
 業務の一環としてボードの納品などもあるため、千葉の家にこれから移動予定。今日は波の具合が芳しくないので無理せずサーフィンはお休みして、明日様子を見て軽くリハビリサーフィンをしてみようか検討中です。もちろん日々のHIITやカーディオのエクササイズは肘に影響のないものを選びつつガッツリ行って運動は欠かさずしております。


 今日は先日ボブ&リックが送ってくれたシモンズフィンのウッド・パターンをご紹介いたしますね。

この美しいウッドのテール・ブロックとキールフィン

通常のプライウッドの雰囲気も素敵ですが、
こちらはソリッドな深みのある色合いが特徴

こちらはこのフィンを作った際のベースと両端

ナイフの名工でもあるミツベンのリック・クロー
(Clowなので、クラウの方が発音的には正しい感じです)
のハンドクラフトで作り上げられます

個体一つ一つがもはやアートですね

歴史を感じるすすけ具合

これも長い年月が築き上げてくれた深みに見えてきます

 見方によればただの端材ですが、貴重な古いレッドウッド(サンディエゴの何処かでバーのフロアーだったものだとか?!)で作られたフィンの材料であり、実際そのフィンがつけられたボードを眺めてしまうと、価値観が一変しますね。大切な宝物としてお店に飾っておきたいと思います。