5/23/2021

Surfing *FIsh-tail Simmons & Midlength Twin***

 少し前のサーフィン日記になりますが、アンドレイニのミニシモンズ・エッジボード、ミツベンのフィッシュテール・ミニシモンズに続き、クックボックスのマッカラムシェイプに乗りブラべてみたくつ付けて乗った際のものなので、アップいたします。



 クックボックスからリリースされていたジェフ・マッカラムのミニシモンズの5’6”フィッシュテール。このボードはとても貴重な、コンピューターによるプレシェイプをするためにスキャニングしたハンドシェイプのプラグボードです。4オンスまきの軽量な仕上げなので、ジェフ達がしばらく乗っていたものなので、すでにフットマークはかなりのもの。

 テイクオフはシモンズ系の早さ、スタビリティー(安定性)ももちろんしっかりとあるものの、スクープノーズとライトウェイトからマニューバビリティーはかなり軽快。この日はオフショアが強めだったので、タイミングが悪いと広い面が風の影響を受け、ボトムに落ちにくい感じはありましたが、とにかくトップターンでの返しやカットバックは動きの軽さが際立ちます。ミツベンの同タイプのシェイプはラミネートがしっかりとしている分、ウェイトがそこそこあるので、ボードウェイトを活かしたスピードを使ってドライブを楽しみながらのターンする感覚なので、それぞれの違いが感じ取れてとても面白いですね。

 アンドレイニのミニシモンズ・エッジボードもライトウェイトなので、ちょうどミツベンのミニシモンズとは同じような違いがありますが、エッジの効果については、5’10”の短さながらも、ストレートラインがかなりの長さ取れている分、ミッドレンジ相当の効果が感じられたのが印象的でした。



 マッカラムの7’10”Bエッグ・ツインは、最高のドライブ&フローも得られる中、ツイン独特の軽快なマニューバー性から長さを感じないターンが印象的。ダウンザラインの際は、レールをしっかりと入れて走るというよりもボトムとテールよりのレールを使い波のフェイスを落としていく感覚が、オーバーフロー独特の感覚で気持ち良いですね。

Keep Surfin'!