12/01/2021

Vintage Tiny Exhibition of This Month***

  我妻に言わせると粗大ゴミの山だそうですが、自分のサーフボード・コレクションの中から毎月少しずつ、ショップの空きスペースを利用して展示していきたいと思います。



 天井などにも面白いボードを少しだけ並べておりますが、こちらは眺める感じで実際手に触れてボリュームやウェイトを感じることはできません。右に並んでいるスケートボードも同様でお店の雰囲気作りという感じでしょうか。


 今回はこちらの5本をピックアップしてみました。

1) Bing 8'11&1/2" Lightweight Pintail
1968年頃のボードですので、転換期の匂い漂う面白いボードです。凝ったストリンガー、ヴィーエッジのボトム、これがライトウェイト?!という感じのウェイトほか、個性的でなんだかみているだけでワクワクしてきちゃいますね。もしかしたらこの週末(自分の場合は木金です)にワックスアップして乗ってしまうかもしれません。いずれにしても持ち帰る展示いたしますね。

2)  Rberts Surfboards 6'0" Early Twin Twin
1970年頃のツインフィンです。ロング張りにぼってりでいて超ダウンレール。形状からフィンの形状と位置まで、まだまだ研究の余地がある創成期のツインフィン・デザイン。

3) Inter Island Surfboards Hawaii 6'9" 70's Single Fin
このてのボードはいくつか持っており、これ以外のボードは数本昔乗り込んでいました。自分的には乗りやすそうなシングルフィンという印象です。

4) McCoy 5'9" 70's Double Wing Single Fin
ナゲットやレイザーラップなど名作が多いマッコイの短めのシングルフィン。ジョエルなどの功績によりレトロデザインが復活し、さまざまなモデルがある現在、至って普通のボードに見えてしまいますね。

5) Local Motin Hawaii 5'8" 80's Twin Fin
鮮やかな色と綺麗なブラシワークはいかにも80年代という感じ。デザイン的にも飾って映える感じですよね。フワフワした乗り味が独特な80年代に流行したボードデザインですね。


 時代の流れを感じられるように各年代のボードを散りばめてみました。他にも壁に天井にスキップフライホア色々とあるので、ストックボードは少なくなっておりますが、ビンテージボード鑑賞にでもいらしてください。


Keep Surfin'!