サーフボードは、アウトライン、ロッカー、レール、ボリュームバランス、フィンセッティングほか、様々な様子が融合して出来上がっているため、一つ一つ大きく個性も違ってきますね。
今日はちょっとお店にたててあるロングボードで比較してみましょう。
こちらは転換期のボード、ビングのライトウェイト・ピンテール。
この時代にしては結構テーパーな印象ですね。
そしてこちらはミツベンのスーパーライト。
同じ時代のハンセンのモデルをオマージュしたものですが、
当時の要素をしっかり残しつつ巧みボブが、
程よくユーザーフレンドリーにアレンジしております。
こちらは同じくミツベンのDNノーズライダー。
こちらも良い感じにアレンジしてくれています。
ピンダーのファレリーも割と扱いやすいボリューム感のレールになっております。
このマッカラムは、他のボードに比べるとまん丸のログみたいですね。
時折驚くお客様もいらっしゃいますが、このボリュームに面白さが詰まっているんです。
こちらは60年代前半のビンテージのレールです。
こうして比べるとマッカラムはこう言ったレールをベースにしつつも
しっかり考えられていることがわかりますね。
ビンテージから転換期、70年代から80年頃そしてもちろん現代のものまで。色々なボードを所有しているからこそ分かることもいろいろあります。気がつけば170本ものボードが集まってしまっていますが、乗り味はもちろん、いろいろ比べてみるだけでも、面白いんですよね!また時間のある際に面白い情報がアップできればと思います。
明日の準備で装備を点検
Keep Surfing & Keep Climbing!