4/20/2022

Today's Info *Rail design of Longboards***

 サーフボードは、アウトライン、ロッカー、レール、ボリュームバランス、フィンセッティングほか、様々な様子が融合して出来上がっているため、一つ一つ大きく個性も違ってきますね。


 今日はちょっとお店にたててあるロングボードで比較してみましょう。 

こちらは転換期のボード、ビングのライトウェイト・ピンテール。
この時代にしては結構テーパーな印象ですね。

そしてこちらはミツベンのスーパーライト。
同じ時代のハンセンのモデルをオマージュしたものですが、
当時の要素をしっかり残しつつ巧みボブが、
程よくユーザーフレンドリーにアレンジしております。

こちらは同じくミツベンのDNノーズライダー。
こちらも良い感じにアレンジしてくれています。


オルデンバーグのグレモデルは、60・40くらいのレールですが、
こちらはグレさんのリクエストで少しテーパー気味に仕上げてあります。
オリジナルはもう少しボクシーな50・50くらいでしょうか。



ピンダーのファレリーも割と扱いやすいボリューム感のレールになっております。



このマッカラムは、他のボードに比べるとまん丸のログみたいですね。
時折驚くお客様もいらっしゃいますが、このボリュームに面白さが詰まっているんです。



こちらは60年代前半のビンテージのレールです。
こうして比べるとマッカラムはこう言ったレールをベースにしつつも
しっかり考えられていることがわかりますね。


 ビンテージから転換期、70年代から80年頃そしてもちろん現代のものまで。色々なボードを所有しているからこそ分かることもいろいろあります。気がつけば170本ものボードが集まってしまっていますが、乗り味はもちろん、いろいろ比べてみるだけでも、面白いんですよね!また時間のある際に面白い情報がアップできればと思います。



明日の準備で装備を点検

 本日は少し早仕舞いをさせて頂きますが、何卒宜しくお願い致します。最終のあずさに飛び乗り、行き先駅のホテルに宿泊。明日は朝5時から行動予定です。

Keep Surfing & Keep Climbing!