2/05/2023

STOCK McCallum 6'1" Arc Egg Twin & Jeff's shaping is so special***


 マッカラムのストックボードのご紹介です。こちら少し前に入荷しておりましたが、雑誌の撮影のために温存していた一本になります。


 McCallum
Arc Egg Twin
6'1" * 20" * 2&11/16"
Wetsand & gloss, lavender opaque deck wrapping rails, 
clear bottom, dark wood stringer, leash cup, 
future twin + fsc center stabilizer plug.
(fin set not included)








 マッカラムのストック、6’1”アークテール・エッグ・ツインです。細身でストレートラインを取り入れたシェイプで、レールデザインもドームデッキタイプなので、程よいドライブ&フローと、ユーザーよりのナチュラルな操作性を兼ねそなえたシェイプのボードになります。サイズを問わず楽しめそうな上に、ツインで、そしてツインスタビで楽しめるのも面白そうでしね。
SOLD
有難うございます。



 話は変わりますが、こちらのクリヤーもモデル名で言えな同じアークテール・ツイン。

 ただし、先にご紹介のストックに対し、こちらは21&3/4"と幅を持たせたカーブの多いアウトラインのデザインで、レールもビークノーズからのチャイムデッキとセンター厚の数値以上にミドルに浮力を持たせた、よりドライブ&フローが満喫できるシェイプ。
 このようにジェフ・マッカラムは、販売当時から同じモデル名でもあえて個体差を出し、個々に異なった面白さを持たせるまさにオンリーワンのボード作りをしております。もちろん中には定番として同じデザインのボードもあるとは思いますが、そんなシェイプですら年によりマイナーな変更をしたりで、カタログなどを作ることすらできない、枠に囚われないシェイプが、マッカラム・スタイルなんです。
 こうしたことができるのは、ボードのアイデアの豊富さとデザイン・センスを持ち合わせないとできないので、誰でも簡単にできるものではありませんね。

 最近では古いモデルをもう一度磨き出して、アップデートしたものも多いため、チャイムデッキ、ドームデッキの他にもフライ・タイル、50・50などモデルにより多様性が出てきているので、さまざまのモデルに乗ってきている自分ですら毎回どんなボードが届くのか、ワクワクさせられ続けております。

2018

 2023年、マッカラムでは今までのコンテナ・シェイプルームから、新たな場所へと移動することが決まっております。新たなシェイプルームで、また新しい何かを思いつき形にしていくジェフ・マッカラム。是非お楽しみにどうぞ。