サンディエゴが誇るサーフボードデザインの一つグライダー。G&Sでスキップが削ったのシグネチャー・モデルは、スキップ・フライが独立したのちイーグルとして確立したモデルの一つとなりました。サンディエゴでは、本人の厚意からオリジナル・テンプレートを譲り受けたシェイパーが何人かいますが、匠ボブ・ミツベンももちろんその一人です。
スキップさんのファクトリーがお隣ということもあり、長きにわたり交流を深めているミツベンでは、現在はスキップ・フライのサーフボードのカスタムオーダーを受け付ける窓口も本人の依頼により受け持っております。そんなこともあり、最近では、ミツベンのファクトリーには、完成したミツベンのサーフボードと同じように、スキップ・フライのサーフボードもオーダー主の引き取りを待つ間並んでおります。
過去に自分も両人のサーフボードを見て触って比べたことが難度もありますが、匠ボブのサーフボードは、オリジナルの個性をしっかりと持たせつつも、より扱いやすく、柔らかで優しいカーブを取り入れ、その乗り味はよりユーザーフレンドリーになっております。デザイン系や建築設計など造形美に対するプロフェッショナルの方々から、ボブのシェイプはやはり違うとお褒めの言葉をいただいたことが過去に何度もございます。そんな匠のスキルは、サンディエゴのサーフィン界に「曲線を作り出す芸術家」として殿堂入りしたことからもよくわかるはずです。ミツベン・サーフボードのサーフボードは、乗ってこそその魅力をしっかりと味わえるはず。
画像の10’0”グライダーはつい先日サンディエゴで完成したばかり。グライド、トリム、スピード、そして気持ち良いターンは、サンディエゴのオリジナルだからこそ感じられる魅力でしょう。どうぞお楽しみに。